特許
J-GLOBAL ID:201903011764519935
エピメリ化活性を有するタンパク質
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-157664
公開番号(公開出願番号):特開2019-033702
出願日: 2017年08月17日
公開日(公表日): 2019年03月07日
要約:
【課題】マンノース及びタロースをそれぞれ効率よく製造できる方法及びその方法に用いることができる酵素又は酵素剤を提供すること。【解決手段】特定の特異的な挿入配列を含む、グルコースとマンノースのエピメリ化活性を有するタンパク質及びこのタンパク質を用いるマンノースの製造方法。特定の特異的な挿入配列を含む、ガラクトースとタロースのエピメリ化活性を有するタンパク質及びこのタンパク質を用いるタロースの製造方法。これらタンパク質の製造方法。これらタンパク質を含む酵素剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)配列番号2に示されたアミノ酸配列の241〜263アミノ酸残基のアミノ酸配列と同一性が70%以上のアミノ酸配列
の挿入配列を有し、
前記挿入配列のN末端側に配列番号2に示されたアミノ酸配列の1〜240アミノ酸残基のアミノ酸配列と同一性が50%以上のアミノ酸配列、及び
前記挿入配列のC末端側に配列番号2に示されたアミノ酸配列の264〜423アミノ酸残基のアミノ酸配列と同一性が50%以上のアミノ酸配列を有し、かつグルコースとマンノースのエピメリ化活性を有するタンパク質、又は
(b)配列番号12に示されたアミノ酸配列の241〜262アミノ酸残基のアミノ酸配列と同一性が70%以上のアミノ酸配列の挿入配列を有し、
前記挿入配列のN末端側に配列番号12に示されたアミノ酸配列の1〜240アミノ酸残基のアミノ酸配列と同一性が50%以上のアミノ酸配列、及び
前記挿入配列のC末端側に配列番号12に示されたアミノ酸配列の263〜419アミノ酸残基のアミノ酸配列と同一性が50%以上のアミノ酸配列を有し、かつグルコースとマンノースのエピメリ化活性を有するタンパク質(但し、配列番号2、配列番号4、配列番号6、配列番号8、配列番号10、配列番号12または配列番号14に示されたアミノ酸配列を有するタンパク質を除く)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050FF01
, 4B050FF14E
, 4B050LL02
, 4B064AF02
, 4B064CA21
, 4B064CB28
, 4B064CC24
, 4B064DA10
引用文献:
審査官引用 (3件)
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N-acylglucosamine 2-epimerase [Runella slithyformis].
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N-acylglucosamine 2-epimerase[Treponema brennaborense]
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N-acylglucosamine 2-epimerase [Sediminispirochaeta smaragdinae]
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