特許
J-GLOBAL ID:201903011833535123

甘味料用センサ膜及び甘味料用センサを用いた甘味度を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000975
公開番号(公開出願番号):特開2019-120597
出願日: 2018年01月09日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】高甘味度甘味料の甘味度を評価することができる高甘味度甘味料用センサ膜を提供する。【解決手段】高分子材17Aとプラスの電荷をもつ脂質17Bと可塑剤17Cと混合して膜状に形成されて被測定水溶液中の味物質によって膜電位が変化される。このような甘味料用センサ膜において、プラスの電荷を有する脂質17Bと可塑剤17Cのマイナスの電荷を有する脂質のセンサ膜中の濃度が、可塑剤17Cが60%以上、且つ、90%以下で、脂質濃度と可塑剤濃度の積が0.016以下である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高分子材とプラスの電荷とを有する脂質と、可塑剤とが混合されて膜状に形成され、被測定水溶液中の味物質によって膜電位が変化される高甘味の強さを検出する甘味料センサ膜において、 プラスの電荷を有する脂質と可塑剤のマイナスの電荷を有する脂質のセンサ膜中の濃度は、可塑剤が60%以上であって90%以下で、脂質濃度と可塑剤濃度の積が0.016以下であることを特徴とする甘味料センサ膜。
IPC (2件):
G01N 27/333 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N27/333 331C ,  G01N27/416 341M ,  G01N27/416 366Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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