特許
J-GLOBAL ID:201903011918945193

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人永井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-123208
特許番号:特許第6566335号
出願日: 2018年06月28日
要約:
【課題】レンタンクの貯留容量を確保すると共に、尿素水タンクに尿素水溶液を容易に補給することができるコンバインを提供する。 【解決手段】エンジン(E)の排気ガスを浄化する排気浄化装置(20)を設け、排気浄化装置(20)には、エンジン(E)から排出される排気ガス中の未燃焼ガスを酸化する酸化触媒(21)と、酸化触媒(21)通過後の排気ガス中の窒素酸化物を尿素水から発生するアンモニアで還元して浄化するSCR(22)を備え、SCR(22)に供給される尿素水を貯留する尿素水タンク(25)を設け、尿素水タンク(25)を、グレンタンク(7)の後壁の後側で、且つ、揚穀部(8A)の機体外側の部位に配置し、尿素水タンク(25)の給水口(25A)を機体後方に向けて配置した。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン(E)を搭載する機体フレーム(1)上に穀稈を脱穀する脱穀装置(4)を設け、該脱穀装置(4)の左右一側に脱穀された穀粒を貯留するグレンタンク(7)を設け、該グレンタンク(7)の後側に貯留された穀粒を外部に排出する排出オーガ(8)の揚穀部(8A)を配置したコンバインにおいて、 前記エンジン(E)の排気ガスを浄化する排気浄化装置(20)を設け、 該排気浄化装置(20)には、前記エンジン(E)から排出される排気ガス中の未燃焼ガスを酸化する酸化触媒(21)と、該酸化触媒(21)通過後の排気ガス中の窒素酸化物を尿素水から発生するアンモニアで還元して浄化するSCR(22)を備え、 前記SCR(22)に供給される尿素水を貯留する尿素水タンク(25)を設け、 該尿素水タンク(25)を、前記グレンタンク(7)の後壁の後側で、且つ、前記揚穀部(8A)の機体外側の部位に配置し、 前記尿素水タンク(25)の給水口(25A)を機体後方に向けて配置し、 前記尿素水タンク(25)を支持する第1支持台(33)を設け、該第1支持台(33)を機体外側方へ移動可能な構成としたことを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
A01D 41/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01D 41/12 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-250453   出願人:株式会社クボタ
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-197636   出願人:井関農機株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-242691   出願人:ヤンマー株式会社
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