特許
J-GLOBAL ID:201903012474278574
複合材吸音パネルアセンブリ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田・小林特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-183508
公開番号(公開出願番号):特開2019-091013
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】調節可能な周波数範囲における音を吸収して、航空機などの輸送体の内部キャビン内のノイズを減衰させる吸音構造体を提供する。【解決手段】複合材パネルアセンブリ100は、第1の弾性膜104と第2の弾性膜106との間にサンドウィッチされた吸音メタ構造102を含む。メタ構造102は、第1のハニカム層116、第2のハニカム層118及びそれらの間の中間空間120を含む。第1のハニカム層は、第1の側108に沿って第1の弾性膜104によってカバーされた空洞共振器を画定する間仕切り壁を有する。第2のハニカム層は、第2の側110に沿って第2の弾性膜106によってカバーされた空洞共振器を画定する間仕切り壁を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複合材パネルアセンブリ(100)であって、
第1及び第2の弾性膜(104、106)、並びに
第1の側(108)及び前記第1の側とは反対の第2の側(110)を有する構造体(102)であって、前記第1の側が前記第1の弾性膜に取り付けられ、前記第2の側が前記第2の弾性膜に取り付けられた、構造体を備え、前記構造体が、
空洞共振器(126)を画定する間仕切り壁(122)を有する第1のハニカム層(116)であって、前記第1のハニカム層の前記空洞共振器が、前記構造体の前記第1の側に沿って前記第1の弾性膜によってカバーされた、第1のハニカム層、
空洞共振器(210)を画定する間仕切り壁(208)を有する第2のハニカム層(118)であって、前記第2のハニカム層の前記空洞共振器が、前記構造体の前記第2の側に沿って前記第2の弾性膜によってカバーされた、第2のハニカム層、並びに
前記第1及び第2のハニカム層の間に配置され且つ前記第1及び第2のハニカム層を連結する複数のネック(206)であって、各ネックが、前記第1のハニカム層の前記空洞共振器のうちの対応する1つと前記第2のハニカム層の前記空洞共振器のうちの対応する1つに流体連結されたそれぞれのチャネル(302)を画定する、複数のネックを備える、複合材パネルアセンブリ(100)。
IPC (5件):
G10K 11/16
, B64C 1/40
, B64C 1/00
, B64D 11/00
, G10K 11/172
FI (5件):
G10K11/16 120
, B64C1/40
, B64C1/00 B
, B64D11/00
, G10K11/172
Fターム (3件):
5D061AA04
, 5D061AA16
, 5D061BB13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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吸音構造、吸音構造群及び音響室
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-270323
出願人:ヤマハ株式会社
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吸音構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-270039
出願人:ヤマハ株式会社, リケンテクノス株式会社
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防音床材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-338882
出願人:イビデン株式会社