特許
J-GLOBAL ID:201903012642577159

光ファイバリンクおよび中継ノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-103102
公開番号(公開出願番号):特開2019-208151
出願日: 2018年05月30日
公開日(公表日): 2019年12月05日
要約:
【課題】サーボピークの蓄積によるファイバ雑音補償の性能劣化を改善する。【解決手段】送信ノードSと受信ノードRとの間に直列接続された任意の中継ノードT3において、サーボピーク除去部33が、リピータ31で得られた伝送光の残り分から、ファイバ雑音の補償時に発生するサーボピークを除去して、雑音補償部32へ入力する。この際、伝送光のピーク周波数の1/10以下のフィードバック帯域で狭線幅光源33Aをリピータ31に位相安定化することにより、サーボピークを除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバを介して光信号を送受信する送信ノードおよび受信ノードと、 光ファイバを介してこれら送信ノードと受信ノードとの間に直列接続された1つまたは複数の中継ノードとを備え、 前記中継ノードは、 前段ノードから受信した伝送光の一部分を返送光として前記前段ノードへ返送するリピータと、 前記リピータで得られた前記伝送光の残り分を新たな伝送光として後段ノードへ送信するとともに、前記後段ノードから受信した前記新たな伝送光に対する新たな返送光に基づいて、前記後段ノードとの間の光ファイバに関するファイバ雑音を補償する雑音補償部を含み、 少なくとも前記中継ノードのいずれか1つは、前記リピータで得られた前記伝送光の残り分から、前記ファイバ雑音の補償時に発生するサーボピークを除去して、前記雑音補償部へ入力するサーボピーク除去部を含む ことを特徴とする光ファイバリンク。
IPC (2件):
H04B 10/25 ,  H04B 10/29
FI (2件):
H04B10/25 ,  H04B10/29
Fターム (26件):
5K102AA01 ,  5K102AA10 ,  5K102AA63 ,  5K102KA02 ,  5K102KA28 ,  5K102KA42 ,  5K102MB02 ,  5K102MB04 ,  5K102MB15 ,  5K102MC01 ,  5K102MD01 ,  5K102MD04 ,  5K102MH13 ,  5K102MH14 ,  5K102MH15 ,  5K102MH27 ,  5K102PB11 ,  5K102PH01 ,  5K102PH31 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB02 ,  5K102RB04 ,  5K102RC00 ,  5K102RD02 ,  5K102RD03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-119572   出願人:日本電信電話株式会社, 国立大学法人東京大学
  • 光学基準のための配信システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-544570   出願人:レイセオンカンパニー
  • 特開平4-079625
引用文献:
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