特許
J-GLOBAL ID:201903012668156879

高耐粉状化性の裏込めグラウトとその裏込めグラウト材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-069253
公開番号(公開出願番号):特開2019-011233
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】繰返し荷重による粉状化に対する抵抗性を高めた裏込めグラウトとその裏込めグラウト材に関する。【解決手段】セメントからなるベースグラウト材、速硬材、短繊維、減水剤、および凝結調整剤を含み、ベースグラウト材に対して、速硬材の含有量が1〜6質量%、減水剤の含有量が0.05〜1.0質量%、凝結調整剤の含有量が0.0〜3.0質量%であり、短繊維の含有量が裏込めグラウトの体積に対して0.01〜0.5体積%になる量であり、水グラウト材比(W/B)35〜65%で練り混ぜた裏込めグラウトにおいて、JA漏斗試験の流下時間が26秒以下であって、ブリーディングが発生せず、水和硬化後の材齢7日の圧縮強度が25N/mm2以上であることを特徴とする裏込めグラウト材、および該裏込めグラウト材によって形成された裏込めグラウト。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セメントからなるベースグラウト材、速硬材、短繊維、減水剤、および凝結調整剤を含み、ベースグラウト材に対して、速硬材の含有量が1〜6質量%、減水剤の含有量が0.05〜1.0質量%、凝結調整剤の含有量が0.0〜3.0質量%であり、短繊維の含有量が裏込めグラウトの体積に対して0.01〜0.5体積%になる量であり、 水グラウト材比(W/B)35〜65%で練り混ぜた裏込めグラウトにおいて、JA漏斗試験の流下時間が26秒以下であって、ブリーディングが発生せず、水和硬化後の材齢7日の圧縮強度が25N/mm2以上であることを特徴とする裏込めグラウト材。
IPC (4件):
C04B 28/02 ,  C04B 16/06 ,  C04B 24/24 ,  E01C 7/14
FI (6件):
C04B28/02 ,  C04B16/06 B ,  C04B16/06 A ,  C04B16/06 E ,  C04B24/24 A ,  E01C7/14
Fターム (17件):
2D051AE04 ,  2D051AE05 ,  2D051AF02 ,  2D051AF04 ,  2D051AF13 ,  2D051AF14 ,  2D051AF15 ,  2D051AG11 ,  2D051AG19 ,  2D051AG20 ,  2D051AH02 ,  2D051AH03 ,  2D051BB03 ,  2D051EB02 ,  4G112MC00 ,  4G112PA24 ,  4G112PB26
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る