特許
J-GLOBAL ID:201903012673039589

放射性医薬組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 正威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-040919
公開番号(公開出願番号):特開2019-156717
出願日: 2018年03月07日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】1-(2,2-ジヒドロキシメチル-3-[18F]フルオロプロピル)-2-ニトロイミダゾール([18F]DiFA)の臨床適用可能な放射性フッ素標識体をより簡便な方法で製造する技術を提供する。【解決手段】[18F]DiFA又はその塩を有効成分として含有する放射性医薬組成物の製造方法であって、[18F]DiFAの標識前駆体化合物から[18F]DiFAの粗生成物を得る合成工程と、前記放射性フッ素標識化合物を精製する精製工程と、を含み、前記精製工程は、二種以上の異なる逆相系固相抽出カートリッジを用いて放射性フッ素標識化合物を精製することを含む放射性医薬組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される放射性フッ素標識化合物又はその塩を有効成分として含有する放射性医薬組成物の製造方法であって、 下記式(2)で表される標識前駆体化合物から前記放射性フッ素標識化合物の粗生成物を得る合成工程と、 前記放射性フッ素標識化合物を精製する精製工程と、 を含み、 前記精製工程は、異なる二種以上の逆相系固相抽出カートリッジを用いて前記放射性フッ素標識化合物を精製することを含む、放射性医薬組成物の製造方法。
IPC (2件):
A61K 51/04 ,  B01D 15/32
FI (2件):
A61K51/04 200 ,  B01D15/32
Fターム (14件):
4C085HH03 ,  4C085KA29 ,  4C085KB39 ,  4C085KB56 ,  4D017AA03 ,  4D017BA04 ,  4D017BA15 ,  4D017CA13 ,  4D017CA14 ,  4D017CA17 ,  4D017CB01 ,  4D017DA03 ,  4D017DB02 ,  4D017EA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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