特許
J-GLOBAL ID:201903012748962167

インバータ回路の故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 駒井 慎二 ,  丸山 幸雄 ,  岡崎 ▲廣▼志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-078988
公開番号(公開出願番号):特開2019-187187
出願日: 2018年04月17日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】インバータ回路のFETの故障診断と故障FETの特定とを簡易に行えるインバータ回路の故障診断方法を提供する。【解決手段】プリドライバ、電圧監視回路等を一体化してなるモータ駆動用素子(プリドライバIC)であるプリドライバ部40において、インバータ回路50を構成するモータ駆動用の複数の半導体スイッチング素子(FET)のDS間電圧を監視する。そして、プリドライバ部40に接続された制御部30が、DS間電圧監視結果とインバータ電源電圧の監視結果とから各FETの短絡等の有無を判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インバータ回路の故障診断方法であって、 前記インバータ回路を構成する複数の駆動素子それぞれの高電位側端子と低電位側端子間の端子間電圧値を監視する第1の監視工程と、 前記インバータ回路の電源電圧値を監視する第2の監視工程と、 前記端子間電圧値と前記電源電圧値とから前記駆動素子それぞれの故障の有無を判定する判定工程と、 を備えることを特徴とするインバータ回路の故障診断方法。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  B62D 5/04 ,  H02P 29/024
FI (3件):
H02M7/48 M ,  B62D5/04 ,  H02P29/024
Fターム (26件):
3D333CB02 ,  3D333CB12 ,  3D333CD53 ,  3D333CE30 ,  3D333CE39 ,  3D333CE40 ,  5H501AA20 ,  5H501CC04 ,  5H501DD01 ,  5H501HA08 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501LL23 ,  5H501LL52 ,  5H501MM09 ,  5H770BA01 ,  5H770DA03 ,  5H770DA41 ,  5H770GA11 ,  5H770HA03W ,  5H770HA03X ,  5H770JA17W ,  5H770LA05X ,  5H770LA07X ,  5H770LB05 ,  5H770LB10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • IGBT短絡保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-039506   出願人:株式会社東芝
  • 負荷駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-068066   出願人:オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社

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