特許
J-GLOBAL ID:201903012759868812

リングネットワーク及びこれを備えたロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006663
公開番号(公開出願番号):特開2019-125978
特許番号:特許第6606565号
出願日: 2018年01月18日
公開日(公表日): 2019年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信線を介してリング状に接続され、一方向に信号を送信する複数のノードを含むリングネットワークであって、 複数のノードのそれぞれは、 少なくとも中継数及び送信元を有する送信パケットを生成し、前記送信パケットを所定の繰り返しパターンに従って送出するパケット送出部と、 入力する入力パケットのうち、前記送信元が自ノード以外である中継パケットを、前記中継数に1単位を加算したうえで送出するパケット中継部とを備え、 複数のノードの少なくとも1つは、リングネットワークにおける通信異常を検出する通信異常検出部を備え、 前記通信線は、互いに並設された第1部分及び第2部分からなり、 複数のノードは、前記第1部分及び前記第2部分の一端に設けられ、前記通信異常検出部を備える第1ノードと、前記第1部分及び前記第2部分の他端に設けられる第2ノードと、前記第1部分の中間部又は前記第2部分の中間部に設けられた少なくとも1つの第3ノードとを含み、 前記第3ノードは、入力側通信線によって上流側のノードに接続され、出力側通信線によって下流側のノードに接続されており、 前記通信線上には、少なくとも1つのスイッチが前記第3ノードごとに設けられ、当該スイッチは、対応する前記第3ノードの前記第1部分及び前記第2部分の一方によって構成される前記入力側通信線及び前記出力側通信線、並びに、これらに並設された前記第1部分及び前記第2部分の他方上に設けられ、対応する前記第3ノードにより中継されるべき前記中継パケット、及び、対応する前記第3ノードから出力されるべき前記送信パケットの伝送状態に基づいて、パケット伝送経路を切り替えるように構成され、 前記通信異常検出部は、前記入力パケットの前記中継数と前記送信元との関係に基づいて前記通信異常の発生箇所を特定することを特徴とするリングネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/42 ( 200 6.01) ,  H04L 12/437 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 12/42 M ,  H04L 12/437 Z ,  H04L 12/437 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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