特許
J-GLOBAL ID:201703011451680463

ロボットの制御信号を伝送するための光ファイバ配線構造及び光ファイバネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-087479
公開番号(公開出願番号):特開2017-196677
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】 ロボットの関節を介して敷設される光ファイバケーブル構造及び光ファイバネットワークにおいて、伝送される光信号のパワーを光受信装置が受信し信号処理を行うために必要なパワー以上に保ち、1本当たりの光ファイバケーブルの光信号の減衰を抑制できる光ファイバケーブル構造及び光ファイバネットワークを構成する。【解決手段】 ロボットR内に敷設される光ファイバ配線構造9において、連結部B1、B2、JR1、JR2及びJR3を介して変位可能に連結されたリンクBA、BH、L1及びL2と、互いに異なるリンクに設けられた光送信装置及び光受信装置BO1、BO5、LO1、LO2及びLO3と、光送信装置と光受信装置とを繋ぐ光ファイバケーブル1、2、3、4及び5を有し、光ファイバケーブルの伝送損失量が光送信装置と光受信装置との光送受信許容レベル差以下であるように構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも1つの連結部を介して変位可能に連結された複数のリンクと、 互いに異なるリンクに設けられた光送信装置及び光受信装置と、 少なくとも1つの前記連結部を通り、前記光送信装置と前記光受信装置とを繋ぐ光ファイバケーブルを有し、 前記光ファイバケーブルの伝送損失量が前記光ファイバケーブルで接続された前記光送信装置と前記光受信装置との光送受信許容レベル差以下であることを特徴とするロボットの光ファイバ配線構造。
IPC (4件):
B25J 19/00 ,  H02G 3/36 ,  H02G 3/04 ,  H04B 10/275
FI (4件):
B25J19/00 F ,  H02G3/36 ,  H02G3/04 075 ,  H04B9/00 275
Fターム (19件):
3C707CY06 ,  3C707CY12 ,  3C707JS06 ,  3C707WA03 ,  5G357DB10 ,  5G357DD16 ,  5G357DG04 ,  5G357DG05 ,  5G363AA20 ,  5G363BA10 ,  5G363DC10 ,  5K102AA51 ,  5K102AL02 ,  5K102AL13 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC15 ,  5K102PA00 ,  5K102PB00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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