特許
J-GLOBAL ID:201903012900895535

資源推定システム及び資源推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-054714
公開番号(公開出願番号):特開2019-090839
出願日: 2019年03月22日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】 自然電位に基づく海底等の水底の資源の探索を精度よく行う。【解決手段】 資源推定システム1のコンピュータ70は、水中における複数の位置で計測された、所定の位置関係を有する複数の電位電極21の電位を示す電位情報を取得する推定用情報取得部71と、当該電位を用いて、主成分分析又は独立成分分析を行って、計測された電位に含まれるノイズを除去するノイズ除去部73と、ノイズが除去された電位に基づいて、水底における資源の存在を推定する資源推定部74とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水中における複数の位置で計測された、所定の位置関係を有する複数の電極の、水底における資源によって水中に生成される電場に応じた電位を示す電位情報を取得する電位情報取得手段と、 前記電位情報取得手段によって取得された電位情報によって示される複数の電極の電位を用いて、主成分分析又は独立成分分析を行って、計測された電位に含まれるノイズを除去するノイズ除去手段と、 前記ノイズ除去手段によってノイズが除去された電位に基づいて、水底における資源の存在を推定する資源推定手段と、 を備え、 前記ノイズ除去手段は、主成分分析又は独立成分分析によって得られる分離成分の寄与率又は成分負荷量に基づいて、主成分分析又は独立成分分析を行って得られる分離成分から、前記資源に係るシグナルの分離成分の抽出、又は前記ノイズの分離成分の除外を行い、分離成分の値の再構成を行って、ノイズが除去された電位を算出し、 前記ノイズ除去手段は、前記寄与率又は成分負荷量の絶対値が大きい順に前記ノイズの分離成分と判断する、資源推定システム。
IPC (1件):
G01V 3/00
FI (1件):
G01V3/00 C
Fターム (5件):
2G105AA02 ,  2G105BB03 ,  2G105FF03 ,  2G105FF13 ,  2G105LL07

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