特許

J-GLOBAL ID：201903012949500587

需要予測装置、需要予測方法、及びプログラム

発明者： 伊加田 恵志 ,  阿部 興 ,  鎌倉 稔成
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社 ,  学校法人 中央大学
代理人 (3件)： 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-004703
公開番号（公開出願番号）：特開2019-125127
出願日： 2018年01月16日
公開日（公表日）： 2019年07月25日
要約：

【課題】製品に使用される交換可能な消耗品の需要予測を行う需要予測装置、需要予測方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】製品に使用される交換可能な消耗品の需要予測を行う需要予測装置であって、前記消耗品の需要曲線を表す第1モデル、及び前記製品の稼働台数の時間変化率を表す第2モデルに基づいた、需要予測モデルを記憶する需要予測モデル記憶部と、前記製品の販売実績数及び前記消耗品の販売実績数に基づいて、前記需要予測モデル記憶部に記憶された前記需要予測モデルに含まれるパラメータの推定を行い、パラメータ推定値を算出するパラメータ算出部と、前記パラメータ算出部により算出された前記パラメータ推定値を記憶するパラメータ記憶部と、前記需要予測モデル記憶部に記憶された前記需要予測モデル、前記パラメータ記憶部に記憶された前記パラメータ推定値、及び将来の製品販売計画数に基づいて、前記消耗品の需要台数の予測値を算出する予測値算出部と、を備える需要予測装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

製品に使用される交換可能な消耗品の需要予測を行う需要予測装置であって、 前記消耗品の需要曲線を表す第1モデル、及び前記製品の稼働台数の時間変化率を表す第2モデルに基づいた、需要予測モデルを記憶する需要予測モデル記憶部と、 前記製品の販売実績数及び前記消耗品の販売実績数に基づいて、前記需要予測モデル記憶部に記憶された前記需要予測モデルに含まれるパラメータの推定を行い、パラメータ推定値を算出するパラメータ算出部と、 前記パラメータ算出部により算出された前記パラメータ推定値を記憶するパラメータ記憶部と、 前記需要予測モデル記憶部に記憶された前記需要予測モデル、前記パラメータ記憶部に記憶された前記パラメータ推定値、及び将来の製品販売計画数に基づいて、前記消耗品の需要台数の予測値を算出する予測値算出部と、 を備える需要予測装置。

IPC (4件)：

G06Q 10/04 ,  G06Q 10/00 ,  G06Q 50/10 ,  G03G 21/00

FI (4件)：

G06Q10/04 ,  G06Q10/00 300 ,  G06Q50/10 ,  G03G21/00 396

Fターム (5件)：

2H270NC02 ,  2H270NC06 ,  2H270NC14 ,  5L049AA04 ,  5L049CC15

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 消耗品需要予測プログラム、装置、及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-333731   出願人：キヤノン株式会社
• 需要予測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-324664   出願人：株式会社日立東日本ソリューションズ
• 安全在庫計算装置およびその計算方法およびその計算方法を動作させるためのプログラムおよび記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-160674   出願人：キヤノン株式会社
• 需要予測装置、需要予測方法、及び需要予測プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-102529   出願人：株式会社日立東日本ソリューションズ

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 消耗品生産における需要の変化点分析に関する研究