特許
J-GLOBAL ID:201903013071473560

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-191543
公開番号(公開出願番号):特開2019-030695
出願日: 2018年10月10日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】遊技媒体の検知を好適に行うことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤に設けられている上作動口には、上作動口に入賞した遊技球を検知する上作動口用検知センサ23aを備えている。上作動口用検知センサ23aには、遊技球を検知する通過検知部400とともに、ノイズや電波が印加されたことを検知可能な電波検知部500が一体で設けられている。通過検知部400により遊技球の入賞が検知されると、主制御装置73のMPU82に対して検知信号が出力され、電波検知部500によりノイズや電波が印加されたことが検知されると、主制御装置73のMPU82に対してエラー信号が出力される。主制御装置73のMPU82は各種信号に基づいて、それぞれ所定の処理を実行する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
遊技媒体が通過する通過部と、 当該通過部を遊技媒体が通過したことを検知する媒体検知手段と、 当該媒体検知手段により前記通過部を遊技媒体が通過したことが検知されたことに基づいて予め定められた媒体検知用処理を実行する媒体検知用処理実行手段と、 異常な事象の発生を検知する異常検知手段と、 当該異常検知手段により前記異常な事象の発生が検知されたことに基づいて予め定められた異常検知用処理を実行する異常検知用処理実行手段と、 を備えた遊技機において、 前記異常検知手段は、前記媒体検知手段と一体のユニット体として設けられており、 前記ユニット体を複数有し、 複数の前記ユニット体のうちの第1のユニット体における前記異常検知手段による検知範囲と、複数の前記ユニット体のうちの第2のユニット体における前記異常検知手段による検知範囲と、に含まれるように、遊技媒体が通過可能な特定通過部が設けられており、 前記特定通過部を遊技媒体が通過したことに基づいて所定の判定を実行する判定手段と、 遊技媒体が通過可能な第1状態と、当該第1状態よりも遊技媒体が通過しにくい又は通過できない第2状態とに切換可能な可変通過部と、 前記判定手段による判定結果に基づいて、前記可変通過部を前記第2状態から前記第1状態とし、その後前記第2状態とする切換制御を実行する切換制御手段と、 前記可変通過部を遊技媒体が通過したことに基づいて、所定数の遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、 前記払出手段による遊技媒体の払出制御を実行する払出制御手段と、 を備え、 前記第1のユニット体は、前記可変通過部に対して設けられており、 前記第2のユニット体は、前記払出手段に対して設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 325 ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC49 ,  2C088BC56 ,  2C088BC64 ,  2C088EB62
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第6418276号
  • 特許第6418276号
  • 遊技球検出装置並びに遊技球検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-077683   出願人:パナソニック電工株式会社
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