特許
J-GLOBAL ID:201903013131401300

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-148982
公開番号(公開出願番号):特開2019-025118
出願日: 2017年08月01日
公開日(公表日): 2019年02月21日
要約:
【課題】メイン制御部側の処理負担および記憶容量を増大させることなく、有利な状態における射幸性が高まり過ぎてしまうことを防止できる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】ATに関する設定処理等をメインCPU側において実行するスロットマシンであって、メインCPUは、ATを含む有利期間の上限回数分の遊技を消化したときにATおよび有利期間を終了させ、AT中において残りATゲーム数を消費するまでに、上限回数までの残り上限ゲーム数に到達してしまう状況であるか否かなどを判定することなく、上乗せ抽選条件が成立したときには上乗せ抽選を一律に行う。【選択図】図12
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を可変表示する表示手段を備え、可変表示が停止したときの表示結果に応じて特典を付与可能な遊技機において、 遊技の進行を制御するとともに、遊技の進行に応じて情報を出力する遊技制御手段と、 前記情報に基づき演出を制御する演出制御手段を備え、 前記遊技制御手段は、 遊技者にとって有利な有利状態に制御される期間である有利状態制御期間を決定する有利状態制御期間決定手段と、 決定された有利状態制御期間が終了する終了条件が成立したとき、または、前記終了条件が成立する前に前記終了条件とは異なる特別終了条件が成立したときに前記有利状態を終了する有利状態制御手段とを含み、 前記特別終了条件は、前記有利状態に制御可能な期間である有利状態制御可能期間が上限値に到達することであり、 前記有利状態制御期間決定手段は、前記有利状態において所定の上乗せ条件が成立したときに有利状態制御期間を上乗せする上乗せ制御を実行可能であり、当該有利状態制御期間を消費するまでに前記特別終了条件が成立する状態であるか否かにかかわらず前記所定の上乗せ条件が成立したときには前記上乗せ制御を実行し、 前記有利状態制御手段は、前記特別終了条件が成立して前記有利状態を終了することにより、消費されなかった残余の有利状態制御期間に関わらず当該残余の有利状態制御期間を初期化する、遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 516F
Fターム (11件):
2C082AB04 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC27 ,  2C082AC32 ,  2C082AC34 ,  2C082AC52 ,  2C082AC62 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特許第6112527号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-149552   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-012562   出願人:株式会社大都技研
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