特許
J-GLOBAL ID:201903013228156326
予測システム及び方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-173542
公開番号(公開出願番号):特開2019-049850
出願日: 2017年09月08日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】予測値の誤差を、従来よりも極力小さくすることができる予測システム及び方法を提供する。【解決手段】予測対象期間における予測対象の時間推移を予測すると共に、当該予測対象の時間推移の基準値を算出し、予測した予測対象の時間推移と予測対象の時間推移の実績値との差分と、予測した予測対象の時間推移の基準値と当該基準値の実績値との差分との少なくとも一方について、所定範囲を超える外れ値を除去するフィルタリング処理、もしくは、実績値の属性情報の一部を除去するフィルタリング処理、もしくは予測値算出で用いる属性情報に対する係数を求めるフィルタリング処理のいずれかのフィルタリング処理を実行し、フィルタリング処理の処理結果を用いて、予測された予測対象の時間推移及び又は予測された予測対象の時間推移の前記基準値を補正し、補正結果を用いて最終的な予測対象の時間推移の予測結果を算出するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
任意期間における予測対象の予測値を算出する予測システムにおいて、
予測対象期間における前記予測対象の時間推移を予測する時間推移予測部と、
前記時間推移予測部が予測した前記予測対象の時間推移の基準値を算出する基準値算出部と、
前記時間推移予測部の予測結果と前記予測対象の時間推移の実績値との差分と、前記基準値算出部の算出結果と当該基準値の実績値との差分との少なくとも一方について、所定範囲を超える外れ値を除去するフィルタリング処理を実行するフィルタ部、もしくは、実績値の属性情報の一部を除去するフィルタリング処理を実行する説明変数フィルタ部、もしくは予測値算出で用いる属性情報に対する係数を求めるフィルタリング処理を実行する重み付けフィルタ部のいずれかのフィルタ部と、
前記フィルタリング処理の処理結果を用いて、予測された前記予測対象の時間推移及び又は予測された前記予測対象の時間推移の前記基準値を補正し、補正結果を用いて最終的な前記予測対象の時間推移の予測結果を算出する予測結果算出部と
を備えることを特徴とする予測システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5G066AA02
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5L049AA04
, 5L049CC06
引用特許:
前のページに戻る