特許
J-GLOBAL ID:201903013231714470
ロボットシステムコンポーネント使用のクラウドベースの解析
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 佐藤 睦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-549384
特許番号:特許第6523480号
出願日: 2016年03月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピューティングシステムによって、各々が1つ以上のセンサおよび特定のコンポーネントを有する複数のロボットシステムからセンサデータを受信することであって、前記特定のコンポーネントは、タイミングベルトであり、前記センサデータは、前記タイミングベルトの張力の測定値を含んでおり、前記コンピューティングシステムは、前記タイミングベルトの動作中の第1の張力の測定値を検出することに対応する検出メトリクスを記憶しており、前記コンピューティングシステムは、前記複数のロボットシステムの中で、前記記憶した検出メトリクスでの所定のロボットシステムの動作を検出することに応答して、当該所定のロボットシステムにおける前記タイミングベルトについてメンテナンスを要求するように構成されている、センサデータを受信することと、
前記センサデータに基づいて、前記複数のロボットシステムにおける経時的な前記特定のコンポーネントの性能を表す性能データを決定することと、
前記特定のコンポーネントのための複数のメンテナンスイベントを決定することであって、前記複数のメンテナンスイベントは前記複数のロボットシステムのうちの1つ以上に関連付けられている、複数のメンテナンスイベントを決定することと、
前記性能データに基づいて、前記記憶した検出メトリクスと異なる他のメトリクスにおいて前記複数のメンテナンスイベントのうちの少なくとも1つが生じるとの決定を行うことと、
前記決定を行うことに応答して、(1)前記他のメトリクスを新しい検出メトリクスとして設定することによって、または、(2)前記他のメトリクスに基づいて前記記憶した検出メトリクスを調節することによって、新しい検出メトリクスを決定することであって、前記新しい検出メトリクスは、前記タイミングベルトの動作中の第2の張力の測定値を検出することに対応する、新しい検出メトリクスを決定することと、
前記複数のロボットシステムの中で、前記新しい検出メトリクスでの特定のロボットシステムの後続の動作を検出し、それに応答して、前記特定のロボットシステムにおける前記タイミングベルトについてメンテナンスを要求することと、
を含む、方法。
IPC (3件):
G05B 19/418 ( 200 6.01)
, B25J 13/00 ( 200 6.01)
, G06Q 10/00 ( 201 2.01)
FI (3件):
G05B 19/418 ZIT Z
, B25J 13/00 ZJC Z
, G06Q 10/00 300
引用特許:
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