特許
J-GLOBAL ID:201903013537477234

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-099236
公開番号(公開出願番号):特開2018-155769
特許番号:特許第6493821号
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2018年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンプレッサホイールと共に回転するように設けられ、前記コンプレッサホイールの回転軸を中心とする周方向に2極の異なる磁極が形成され、磁化方向が径方向となっている磁石と、 前記磁石による磁束密度の変化を測定可能な磁気検出部を先端部に有するセンサ部と、 を有するターボ用回転センサを備えたターボチャージャにおいて、 前記センサ部は、前記磁石を挟んで径方向に対向する2つのセンサ部からなり、当該2つのセンサ部の前記磁気検出部からそれぞれ出力される電圧または電流の差分を基に、前記コンプレッサホイールの回転速度を求めるように構成され、 前記コンプレッサホイールの最大回転速度が350krpmであり、 コンプレッサ側ハウジングは、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、 前記コンプレッサホイールを収容する前記コンプレッサ側ハウジングの外面に、前記コンプレッサ側ハウジングを貫通しないようにセンサ穴を形成し、 前記センサ部の先端部に配置された前記磁気検出部は、当該センサ穴の底面を構成する前記コンプレッサ側ハウジングに近接して配置されるように収容され、 前記センサ部にて検出する前記磁石による磁束密度は、前記コンプレッサ側ハウジングを透過した後の前記コンプレッサ側ハウジングの材質及び前記センサ穴の底面を構成する前記コンプレッサ側ハウジングの厚さを考慮した磁束密度であり、 前記センサ穴の底面を構成する前記コンプレッサ側ハウジングの厚さは、0.5mm以下であること、 を特徴とするターボチャージャ。
IPC (2件):
G01P 3/487 ( 200 6.01) ,  F02B 39/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01P 3/487 C ,  F02B 39/16 H ,  G01P 3/487 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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