特許
J-GLOBAL ID:201903013591572684
銅粉末及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松沼 泰史
, 寺本 光生
, 細川 文広
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006728
公開番号(公開出願番号):特開2019-123920
出願日: 2018年01月18日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】本発明は、積層造形用などの用途として望ましい銅粉末とその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の銅粉末1は、銅もしくは銅合金からなる銅粉末本体2と、前記銅粉末本体2の表面に形成された酸化被膜3を具備し、前記酸化被膜3が、XPS分析にて測定されるCu-LMMスペクトルの568.0eVのピーク強度(ICu)と570.3eVのピーク強度(ICu2O)と569.0eVのピーク強度(ICuO)の強度比の関係において、ICu2O/ICuOピーク強度比が0.8以上、1.2以下であり、かつ、(ICu2O+ICuO)/ICuのピーク強度比が1.5以上かつ3.0以下であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅もしくは銅合金からなる銅粉末本体と、前記銅粉末本体の表面に形成された酸化被膜を具備し、前記酸化被膜が、XPS分析にて測定されるCu-LMMスペクトルの568.0eVのピーク強度(ICu)と570.3eVのピーク強度(ICu2O)と569.0eVのピーク強度(ICuO)の強度比の関係において、ICu2O/ICuOピーク強度比が0.8以上、1.2以下であり、かつ、(ICu2O+ICuO)/ICuのピーク強度比が1.5以上かつ3.0以下であることを特徴とする銅粉末。
IPC (6件):
B22F 1/02
, B22F 1/00
, B22F 3/16
, B22F 3/105
, B33Y 70/00
, B33Y 40/00
FI (6件):
B22F1/02 F
, B22F1/00 L
, B22F3/16
, B22F3/105
, B33Y70/00
, B33Y40/00
Fターム (6件):
4K018BA02
, 4K018BB04
, 4K018BC33
, 4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
引用特許: