特許
J-GLOBAL ID:201903013930096552

光探索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-226904
特許番号:特許第6561425号
出願日: 2018年12月03日
要約:
【課題】地上、雪中或いは水中に存在する被探索体を、空中から探索光を用いて正確に探索することができるレーザ光探索システムを提供する。 【解決手段】光探索システム10の光タグ40は、反射レーザ光Lrをレーザ光送受信装置14へ向かって反射する再帰性光反射タグであって、反射レーザ光Lrに人(被探索体)32に関連する予め定められた識別情報を付与するものであり、光探索システム10は、反射レーザ光Lrを受信し、受信した反射レーザ光Lrから識別情報を抽出する演算処理装置(識別情報抽出手段)24を含む。反射レーザ光Lrは、上記再帰性光反射タグから反射されたものであって受信ゲインが比較的高いため、地上、雪中或いは水中に存在する人(被探索体)32の探索を正確に行なうことができる。反射レーザ光Lrには、人(被探索体)32を識別する情報が含まれていて個別に抽出することが可能となる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 探索光照射装置から地上、雪中、雪面、水面或いは水中へ向かって照射された探索光を被探索体に装着された光タグに反射させ、前記光タグにより反射された反射光を探索光受信装置により受けて前記被探索体を探索する光探索システムであって、 前記光タグは、マトリックス型二次元識別コードパターンが設けられた反射面を有し、前記探索光を受けて前記反射光を前記探索光照射装置へ向かって反射する再帰性光反射タグであり、 前記探索光受信装置は、前記再帰性光反射タグからの前記反射光を用いて前記マトリックス型二次元識別コードパターンを撮像するCCDカメラを含み、 前記CCDカメラにより撮像された前記マトリックス型二次元識別コードパターンから識別情報を抽出する識別情報抽出手段を、含み、 前記探索光受信装置および前記探索光照射装置は、飛翔体に搭載され、 前記探索光照射装置は、前記探索光を走査する光偏向器を備え、 前記CCDカメラにより前記反射光から前記マトリックス型二次元識別コードパターンが撮像されたときの、前記探索光受信装置および前記探索光照射装置の位置および地上高と、前記探索光照射装置からの前記探索光の照射方向とから、前記マトリックス型二次元識別コードパターンが設けられた前記再帰性光反射タグの地上位置を算出して出力するタグ位置算出手段を、備える ことを特徴とする光探索システム。
IPC (5件):
G01S 17/88 ( 200 6.01) ,  B64D 47/02 ( 200 6.01) ,  B64D 47/08 ( 200 6.01) ,  G06K 7/14 ( 200 6.01) ,  G06K 7/12 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01S 17/88 ,  B64D 47/02 ,  B64D 47/08 ,  G06K 7/14 017 ,  G06K 7/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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