特許
J-GLOBAL ID:201903013964769378

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-091082
公開番号(公開出願番号):特開2019-131287
出願日: 2018年05月10日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】本発明は、種々の特性を有する複数の層が積層された構造のフィルムで形成された包装袋において、より容易に開封することができるようにすることである。【解決手段】 強度確保のための第1合成樹脂層102、ガス遮蔽のための金属層103、及びシーラント層としての第2合成樹脂層104を少なくとも含む複数の層が、前記第2合成樹脂層104が最も外側に配置されるとともに、第1合成樹脂層102と金属層104とが隣接するように、積層された構造のフィルム100a、100bが、第2合成樹脂層104を内側にして袋状に形成されてなる包装袋100であって、フィルム100a、100bの第1合成樹脂層102に、フィルム100a、100bの引裂きを誘導する引裂き誘導弱め線110(10、20)が形成された構成となる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1フィルム及び第2フィルムが、それらの周縁部を接合させて袋状に形成され、前記第1フィルム及び第2フィルムのそれぞれの周縁部が接合されてなる接合部に引裂き開始部が形成された包装袋であって、 前記第1フィルムに形成された第1引裂き誘導弱め線と、 前記第2フィルムに形成された第2引裂き誘導弱め線と、を有し、 前記第1引裂き誘導弱め線及び前記第2引裂き誘導弱め線は、 引裂き方向に延びる同じ領域において相互に重なっている重なり部分と、引裂き方向に延びる同じ領域において相互に重なっていない分離部分とを有し、 前記重なり部分が形成される領域の前記引裂き方向の長さは、前記分離部分が形成される領域の前記引裂き方向の長さより長い、包装袋。
IPC (2件):
B65D 33/00 ,  B65D 33/25
FI (2件):
B65D33/00 C ,  B65D33/25 A
Fターム (15件):
3E064AA01 ,  3E064BA17 ,  3E064BA26 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC13 ,  3E064BC20 ,  3E064EA30 ,  3E064GA04 ,  3E064HM01 ,  3E064HN12 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 易開封易開口性包装用袋および包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-258612   出願人:株式会社メイワパックス
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-067624   出願人:大日本印刷株式会社
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-027834   出願人:グンゼ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 易開封易開口性包装用袋および包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-258612   出願人:株式会社メイワパックス
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-067624   出願人:大日本印刷株式会社
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-037980   出願人:大日本印刷株式会社
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