特許
J-GLOBAL ID:201903014850298355
複数方向駆動装置、ロボット関節機構及び複数方向駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 森 隆一郎
, 松沼 泰史
, 伊藤 英輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-220367
公開番号(公開出願番号):特開2019-090495
出願日: 2017年11月15日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】簡易な構成により、モータに接続される配線の影響により可動範囲に制限が生じることなく、被作動体が支持される球状体を複数方向に自由に回転させることができる複数方向駆動装置、ロボット関節機構及び複数方向駆動方法を提供する。【解決手段】保持部Sに支持されてロール軸Rを駆動させる第1駆動モータ1と、保持部Sに支持されてピッチ軸Pを駆動させる第2駆動モータ2と、第1駆動モータ1の回転に伴ないロール軸Rを回転中心として回転する回転部材3と、回転部材3に回転自在に支持され、かつ第2駆動モータ2の駆動軸2Aとは異なるピッチ軸Pを中心として回転する球状体4と、第2駆動モータ2と球状体4との間で球状体4を回転部材3に対してスライド回転させる動力伝達機構5と、第1駆動モータ1の駆動軸1Aと第2駆動モータ2とを制御する制御手段6とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
保持部に支持されてロール軸を駆動する第1駆動モータと、
前記保持部に支持されてピッチ軸を駆動する第2駆動モータと、
前記第1駆動モータの駆動軸の回転に伴ない前記ロール軸を回転中心として回転する回転部材と、
前記回転部材に相対回転自在に支持されて回転する球状体と、
前記第2駆動モータの駆動軸と前記球状体との間に設けられて、該第2駆動モータの駆動軸の動力を前記球状体に伝達して、該球状体を前記回転部材に対してスライド回転させる動力伝達機構と、
前記第1及び第2駆動モータの駆動を制御する制御手段とを、有することを特徴とする複数方向駆動装置。
IPC (3件):
F16H 37/06
, B25J 17/00
, F16H 1/16
FI (3件):
F16H37/06 D
, B25J17/00 K
, F16H1/16 Z
Fターム (18件):
3C707BT15
, 3C707CV09
, 3C707CW09
, 3C707HS27
, 3C707HT21
, 3C707HT23
, 3J009DA17
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA23
, 3J009EA32
, 3J009EA43
, 3J009FA23
, 3J009FA26
, 3J062AA38
, 3J062AB02
, 3J062AC10
, 3J062BA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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多方向駆動装置及び自動カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-192976
出願人:NECエンベデッドプロダクツ株式会社
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パラレル機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-012513
出願人:株式会社ミツトヨ
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湾曲機構とロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-040969
出願人:ソニー株式会社
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特開昭60-167796
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審査官引用 (4件)