特許
J-GLOBAL ID:201903015042610429

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018463
公開番号(公開出願番号):特開2019-134891
出願日: 2018年02月05日
公開日(公表日): 2019年08月15日
要約:
【課題】起上台を起上させる回転軸が傾くことを防止した内視鏡を提供する。【解決手段】処置具を挿通可能な内視鏡において、先端に配設され、処置具が突出する開口部が形成されている先端硬質部と、開口部内に位置し、処置具が突出する方向を変化させる処置具起上台12と、一端が処置具起上台12に固定されて、一体的に回転可能な回転軸13と、回転軸13に固定されて、回転させるアーム部14と、回転軸13を回転可能に支持する第1の軸穴15aaが形成されている第1軸受け部15a、及び軸方向において、アーム部14に対して第1軸受け部15aと反対側に位置し、回転軸13を回転可能に支持する第1の軸穴15aaと同軸な第2の軸穴15baが形成されている第2軸受け部15bを有するハウジング15と、回転軸の外周と第1の軸穴15aaの内周との間に位置するシール部材と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
処置具を挿通可能な内視鏡において、 前記内視鏡の先端に配設され、前記処置具が突出する開口部が形成されている先端硬質部と、 前記開口部内に位置し、前記処置具に当接して前記処置具が突出する方向を変化させる処置具起上台と、 一端が前記処置具起上台に固定されており、前記処置具起上台と一体的に回転可能な回転軸と、 前記回転軸に固定されており、操作部に対する操作に応じて前記回転軸を回転させるアーム部と、 前記回転軸の軸方向において、前記アーム部より前記処置具起上台側に位置し、前記回転軸を回転可能に支持する第1の軸穴が形成されている第1軸受け部、及び前記軸方向において、前記アーム部に対して前記第1軸受け部と反対側に位置し、前記回転軸を回転可能に支持する前記第1の軸穴と同軸な第2の軸穴が形成されている第2軸受け部を有するハウジングと、 前記回転軸の外周と前記第1の軸穴の内周との間に位置し、前記回転軸と前記第1の軸穴との間を水密に保つシール部材と、 を備えることを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/018 ,  A61B 8/12 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/018 514 ,  A61B8/12 ,  G02B23/24 A
Fターム (12件):
2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA17 ,  2H040DA56 ,  4C161BB04 ,  4C161BB08 ,  4C161DD03 ,  4C161HH24 ,  4C161JJ13 ,  4C601EE10 ,  4C601FE02 ,  4C601LL40
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る