特許
J-GLOBAL ID:201903015055481520

高分子分散型液晶素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-220493
公開番号(公開出願番号):特開2019-090951
出願日: 2017年11月15日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】低電圧駆動性に優れる高分子分散型液晶素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも一方の基板11に電極18を有する一対の基板11,12と、一対の基板11,12の間に、液晶成分13及び高分子化合物成分14の複合層15とを備え、複合層15が、液晶成分13と、高分子化合物成分14との間に、スリッパリー界面を形成している高分子分散型液晶素子10。駆動電圧が5〜25Vであることが好ましく、高分子化合物成分14が、一般式(I)で表される化合物を少なくとも1種含有する重合性化合物成分を重合して得られることが好ましい。 [化1]【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方の基板に電極を有する一対の基板と、前記一対の基板の間に、液晶成分及び高分子化合物成分の複合層とを備え、 前記複合層が、前記液晶成分と、前記高分子化合物成分との間に、スリッパリー界面を形成している高分子分散型液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/137 ,  C09K 19/54 ,  C09K 19/12
FI (4件):
G02F1/1334 ,  G02F1/137 ,  C09K19/54 Z ,  C09K19/12
Fターム (15件):
2H088GA06 ,  2H088GA10 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088JA10 ,  2H189AA04 ,  2H189BA04 ,  2H189CA08 ,  2H189JA10 ,  2H189LA03 ,  2H189LA05 ,  4H027BA11 ,  4H027BD04 ,  4H027CD04 ,  4H027CG04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶デバイス及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064340   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 液晶素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-231997   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 液晶デバイス及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064340   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 液晶素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-231997   出願人:大日本インキ化学工業株式会社

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