特許
J-GLOBAL ID:201903015116685558

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 種村 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-039535
公開番号(公開出願番号):特開2019-150436
出願日: 2018年03月06日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】遊技への注目度や興趣を高めて遊技者の遊技意欲を向上させることのできる遊技機を提供すること。【解決手段】スルーゲートでの遊技球の通過で実行される普図当たり抽選に当選することで実行される普図当たり遊技では、電役入賞口376への遊技球の入球が可能になる。電役入賞口376への遊技球の入球を契機としてV入賞口が開放され、V入賞口への遊技球の入球を契機として可変入賞扉391が作動されることで可変入賞口394が開放されるラウンド遊技を含む大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は普図当たり遊技で電役入賞口376が複数回開放される場合に電役入賞口376の開放間のインターバルで実行される。可変入賞扉391には、遊技球の移動を蛇行した経路で移動させることで遊技球の移動を遅延させる溝部395が設けられている。ラウンド遊技は可変入賞口394の開放時間が固定化されている。【選択図】図47
請求項(抜粋):
遊技球の入球が可能な第1入球口と、 前記第1入球口への遊技球の入球が制限される第1制限状態と前記第1入球口への遊技球の入球が許容される第1許容状態とを切り替える第1電動役物手段と、 前記第1制限状態から前記第1許容状態に切り替え、第1所定条件が成立した場合に前記第1制限状態に切り替えられる第1切替遊技が1回以上実行される第1遊技を、第1特定条件の成立に基づいて、前記第1電動役物手段の動作を制御することによって実行する第1遊技実行手段と、 遊技球の入球が可能であり、前記第1入球口とは異なる第2入球口と、 前記第2入球口への遊技球の入球が制限される第2制限状態と前記第2入球口への遊技球の入球が許容される第2許容状態とを切り替える第2電動役物手段と、 前記第2制限状態から前記第2許容状態に切り替え、第2所定条件が成立した場合に前記第2制限状態に切り替えられる第2切替遊技を含む第2遊技を、前記第1入球口への遊技球の入球を契機として成立し得る第2特定条件の成立に基づいて、前記第2電動役物手段の動作を制御することによって実行する第2遊技実行手段と、 遊技球の入球が可能であり、前記第1入球口及び前記第2入球口とは異なる第3入球口と、 前記第3入球口への遊技球の入球が制限される第3制限状態と前記第3入球口への遊技球の入球が許容される第3許容状態とを切り替える第3電動役物手段と、 前記第3制限状態から前記第3許容状態に切り替えられ、第3所定条件が成立した場合に前記第3制限状態に切り替えられることで遊技者に特典が付与され得る第3切替遊技を含む第3遊技を、前記第2入球口への遊技球の入球を契機として成立する第3特定条件の成立に基づいて、前記第3電動役物手段を制御することによって実行する第3遊技実行手段と、 所定領域に打ち出された遊技球の移動経路を同一経路に規定する経路規定手段と、 前記移動経路に沿って移動してきた遊技球を、前記第3遊技切替において前記第3入球口に入球可能な位置で遊技球を滞留させる滞留手段と、 を備え、 前記第3遊技実行手段は、前記第1特定条件の成立に基づいて前記第1遊技実行手段によって前記第1遊技として前記第1切替遊技が複数回実行される場合に、前記第1切替遊技間のインターバルにおいて前記第3遊技を実行し、 前記滞留手段に滞留された遊技球は、前記第3許容状態において前記第3入球口に入球され、 前記第3切替遊技は、前記第3許容状態に切り替えられてから前記第3制限状態に切り替えられる入球許容時間が固定化されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088EB13 ,  2C088EB53 ,  2C088EB63 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-081150   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-116960   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-047454   出願人:株式会社高尾
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