特許
J-GLOBAL ID:201903015310155772

空気調和機の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070196
公開番号(公開出願番号):特開2019-178852
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】性能の低下を抑制できる空気調和機の室内機を提供する。【解決手段】室内機1は、吸込口16及び吹出口17を有する室内機本体10と、吸込口16から吸い込まれた空気を熱交換する室内熱交換器22と、室内熱交換器22によって熱交換された室内空気を吹出口17から吹き出すように構成されたクロスフローファン23とを備える。クロスフローファン23には、断面積が末広がりに大きくなるように下壁26L、左右の両側壁26S、及び上壁26Uにより構成された吹出流路26が形成されている。下壁26Lにおけるクロスフローファン23の舌部26Aに内接する接線VLが下壁26Lと直交する交点Aから室内機本体10の下端に至る距離Lとして、クロスフローファン23の羽根車25の外径Dに対する距離Lの比(L/D)が0.05未満であり、吹出流路26の少なくとも一部は、少なくとも空調運転中に吹出口17から突出するように構成されている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
吸込口(16)及び吹出口(17)を有する室内機本体(10)と、 前記吸込口(16)から吸い込まれた空気を熱交換する熱交換器(22)と、 前記熱交換器(22)によって熱交換された空気を前記吹出口(17)から吹き出すように構成されたクロスフローファン(23)と、 を備え、 前記クロスフローファン(23)には、断面積が末広がりに大きくなるように下壁(26L)、左右の両側壁(26S)、及び上壁(26U)により構成された、吹出空気を前記吹出口(17)に案内する吹出流路(26)が形成され、 前記下壁(26L)における、前記クロスフローファン(23)の舌部(26A)に内接する接線(VL)が前記下壁(26L)と直交する交点(A)から前記室内機本体(10)の下端に至る距離Lとして、前記クロスフローファン(23)の羽根車(25)の外径Dに対する前記距離Lの比(L/D)が0.05未満であり、 前記吹出流路(26)の少なくとも一部は、少なくとも空調運転中に前記吹出口(17)から突出するように構成されている 空気調和機の室内機(1)。
IPC (3件):
F24F 1/002 ,  F04D 17/04 ,  F04D 29/66
FI (5件):
F24F1/00 311 ,  F04D17/04 C ,  F04D17/04 D ,  F04D29/66 J ,  F04D29/66 N
Fターム (21件):
3H130AA13 ,  3H130AB02 ,  3H130AB54 ,  3H130AC11 ,  3H130BA03A ,  3H130BA07A ,  3H130BA66A ,  3H130BA68A ,  3H130CA06 ,  3H130CA07 ,  3H130CA10 ,  3H130CA21 ,  3H130DD01Z ,  3H130EA03A ,  3H130EA07A ,  3H130EA07C ,  3H130EA08A ,  3H130EA08C ,  3H130EB01A ,  3L049BB08 ,  3L049BD02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第4947227号
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-189190   出願人:パナソニック株式会社
  • 空気調和機の室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-161342   出願人:株式会社東芝, 東芝ライフスタイル株式会社
審査官引用 (5件)
  • 空調室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-185916   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空調室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-217428   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特許第4947227号
全件表示

前のページに戻る