特許
J-GLOBAL ID:201903016032701228

画像読取装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前井 宏之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-047977
公開番号(公開出願番号):特開2017-163453
特許番号:特許第6512142号
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿の画像を読み取る画像読取部と、 前記原稿を搬送する原稿搬送部と、 原稿間隔において補正制御を行うか否かを判定する制御判定部と、 前記補正制御を行うことを前記制御判定部が所定回数連続して判定したか否かを判定する回数判定部と、 前記原稿間隔において白基準データを取得する白基準取得部と、 前記原稿間隔において黒基準データを取得する黒基準取得部と、 前記補正制御を行わないと前記制御判定部が判定した場合に、前記原稿間隔に基づいて、前記白基準取得部及び前記黒基準取得部の内の少なくとも一方に対して指示を行う取得指示部と、 を備え、 前記補正制御は、前記画像読取部が取得した画像に異常がある場合に、前記画像読取部が画像を取得する条件を変更する制御を含み、 前記取得指示部による前記白基準取得部への前記指示は、前記白基準データを取得することを示し、 前記取得指示部による前記黒基準取得部への前記指示は、前記黒基準データを取得することを示し、 前記原稿間隔は、前記原稿の搬送方向の後端が画像読取位置を通過した時点から後続の前記原稿の搬送方向の先端が前記画像読取位置を通過する時点までの間隔を示し、 前記画像読取位置は、前記画像読取部が前記原稿の画像を読み取るときの前記原稿の位置を示し、 前記補正制御を行うことを前記制御判定部が前記所定回数連続して判定したと前記回数判定部が判定した場合に、前記取得指示部は、前記原稿の搬送を停止するように前記原稿搬送部に指示し、 前記補正制御を行うことを前記制御判定部が前記所定回数連続して判定したと前記回数判定部が判定した場合に、前記取得指示部は、前記白基準取得部及び前記黒基準取得部の内の少なくとも一方に対して指示を行い、 前記取得指示部による前記白基準取得部への前記指示は、前記白基準データを取得することを示し、 前記取得指示部による前記黒基準取得部への前記指示は、前記黒基準データを取得することを示す、画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 ( 200 6.01) ,  H04N 1/407 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 1/12 Z ,  H04N 1/407 ,  G06T 1/00 430 C ,  G06T 1/00 460 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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