特許

J-GLOBAL ID：201903016037338539

粒子分離用装置及び粒子分離方法

発明者： 早川 健 ,  北田 尚暉
出願人/特許権者： 学校法人 中央大学
代理人 (4件)： 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  鈴木 治 ,  坂本 晃太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-106401
公開番号（公開出願番号）：特開2019-208418
出願日： 2018年06月01日
公開日（公表日）： 2019年12月12日
要約：

【課題】サイズの異なる粒子を容易に分離・回収可能な、新規の粒子分離用装置及び粒子分離方法を提供する。【解決手段】粒子分離用装置は、複数のピラー14が起立したプレート11と、プレート11上に供給される、粒子を含んだ液体が、平面視において、ピラー14の周りを周回運動するように、プレート11を駆動させるプレート駆動部と、を備える。粒子分離方法は、前記粒子分離用装置を用いた粒子分離方法であって、プレート11上に粒子を含む液体を供給し、次いで、前記液体がピラー14の周りを周回運動するように、駆動部によりプレート11を駆動させる。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

複数のピラーが起立したプレートと、 前記プレート上に供給される、粒子を含んだ液体が、平面視において、前記ピラーの周りを周回運動するように、前記プレートを駆動させるプレート駆動部と、を備える、粒子分離用装置。

IPC (3件)：

C12M 3/08 ,  C12M 1/26 ,  B03B 5/00

FI (3件)：

C12M3/08 ,  C12M1/26 ,  B03B5/00 Z

Fターム (10件)：

4B029AA09 ,  4B029AA15 ,  4B029BB01 ,  4B029DG08 ,  4B029HA10 ,  4D071AA90 ,  4D071AB52 ,  4D071AB62 ,  4D071CA05 ,  4D071DA20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 微粒子分離用チップ、該微粒子分離用チップを用いた微粒子分離用システム及び微粒子分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-081700   出願人：国立大学法人名古屋大学
• 微粒子分離用チップ、該微粒子分離用チップを用いた微粒子分離用システム、該部粒子分離用システムを用いた微粒子分離方法及び微粒子抽出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-051415   出願人：国立大学法人名古屋大学

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Micromachines, 2014, Vol. 5, pp.681-696