特許
J-GLOBAL ID:201903016078597689

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-555304
特許番号:特許第6462973号
出願日: 2018年05月24日
要約:
【要約】 圧力タンク(4)の内部に、可動導体(12)の一方の側に設けられた可動接点(14)と固定導体(13)に設けられた固定接点(15)を真空中に有する真空バルブ(11)と、真空バルブ(11)からベローズ(16)を介して引き出された可動導体(12)の他方の側と連結された絶縁ロッド(23)と、圧力タンク(4)外部の操作装置(5)と絶縁ロッド(23)とを接続する操作ロッド(24)と、絶縁ロッド(23)、可動導体(12)の他方の側、操作ロッド(24)が収納された気密容器(26)と、ベローズ(16)と気密容器(26)の内部空間とが連通して形成された中間圧力室(37)とを備えたガス絶縁開閉装置(1)であって、可動導体(12)の他方の側に摺動接触部材(32)が設けられ、摺動接触部材(32)は圧力タンク(4)の内部に設けられた主回路導体(8)と気密容器(26)を介して接続され、気密容器(26)との間に設けられた連通部により気密容器(26)の内部は連通される。
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧力タンクの内部に、 可動導体の一方の側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、 前記真空バルブからベローズを介して引き出された前記可動導体の他方の側と連結された絶縁ロッドと、 前記圧力タンクの外部に設けられた前記真空バルブの操作装置と前記絶縁ロッドとを接続して前記操作装置の側ではタンクベローズを介して連結された操作ロッドと、 前記絶縁ロッド、前記可動導体の他方の側、前記操作ロッド、および前記タンクベローズが収納された気密容器と、 前記ベローズの内部空間と前記気密容器の内部空間とが連通して形成された中間圧力室と、を備えたガス絶縁開閉装置であって、 前記可動導体の他方の側に摺動接触部材が設けられ、 前記摺動接触部材は前記圧力タンクの内部に設けられた主回路導体と前記気密容器を介して接続されており、 前記摺動接触部材を介して前記気密容器の内部を連通させる連通部が前記気密容器との間に設けられ、 前記ベローズと前記タンクベローズの外径が同じであることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (2件):
H02B 13/035 ( 200 6.01) ,  H01H 33/662 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02B 13/035 331 ,  H02B 13/035 301 G ,  H01H 33/662 R ,  H01H 33/662 G ,  H01H 33/662 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • タンク形真空遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-093604   出願人:株式会社日本AEパワーシステムズ
  • 特公昭51-005509
  • ガス絶縁真空遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003550   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る