特許
J-GLOBAL ID:201903016995525123
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206151
公開番号(公開出願番号):特開2018-066896
特許番号:特許第6589813号
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表面に感光層が形成された像担持体と、
コロナワイヤーからの放電により前記像担持体表面を帯電させるコロナ帯電式の帯電装置と、
前記像担持体の回転方向に対し前記帯電装置の下流側に前記像担持体に接触するように配置され、前記像担持体表面に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写部材と、
加熱手段により加熱される被加熱回転体と、該被加熱回転体に圧接される加圧部材と、を有し、記録媒体上に転写されたトナー像を定着処理する定着装置と、
前記帯電装置に帯電電圧を印加する電圧印加装置と、
前記像担持体と前記定着装置とを同期させて駆動する一つの駆動装置と、
前記電圧印加装置および前記駆動装置を制御する制御部と、
を備えた画像形成装置において、
前記制御部は、前記被加熱回転体の表面温度を所定の定着温度まで上昇させるウォームアップ時に、前記像担持体および前記被加熱回転体を画像形成時よりも低速で回転させるとともに、前記電圧印加装置から前記コロナワイヤーに印加するワイヤー電圧を画像形成時よりも低下させ、
前記帯電装置は、前記コロナワイヤーとグリッドとを備えたスコロトロン方式であり、前記電圧印加装置は、前記グリッドにグリッド電圧を印加し、
前記制御部は、前記グリッド電圧を画像形成時よりも高くするとともに、前記ワイヤー電圧を画像形成時よりも低下させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 ( 200 6.01)
, G03G 15/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/02 102
, G03G 15/00 303
引用特許:
出願人引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-017877
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-147688
出願人:コニカ株式会社
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画像形成装置,画像形成方法,およびプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-044194
出願人:ブラザー工業株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-245783
出願人:三田工業株式会社
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審査官引用 (4件)