特許

J-GLOBAL ID：201903017167947452

肝癌のテロメラーゼ逆転写酵素の遺伝子発現レベルを制御する薬剤のスクリーニング方法および診断キット

発明者： 汐田 剛史 ,  網崎 正孝 ,  坂部 友彦 ,  土谷 博之
出願人/特許権者： 国立大学法人鳥取大学 ,  カノンキュア株式会社
代理人 (18件)： 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  市川 英彦 ,  青木 孝博 ,  櫻田 芳恵 ,  川嵜 洋祐 ,  今藤 敏和 ,  五味渕 琢也 ,  飯野 陽一 ,  市川 祐輔 ,  森山 正浩 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文 ,  奥谷 雅子 ,  佐藤 明夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-074291
公開番号（公開出願番号）：特開2019-180285
出願日： 2018年04月07日
公開日（公表日）： 2019年10月24日
要約：

【課題】TERT遺伝子の発現調節メカニズムを利用した肝癌細胞または肝癌幹細胞を抑制する候補化合物のスクリーニング方法に関する。また、本願発明は、細胞から採取した試料において肝臓癌細胞または肝癌幹細胞を検出する方法および体細胞から採取した試料において、肝臓癌を検出する際に使用する肝癌検出/診断用プライマーセットを提供する。【解決手段】TERT遺伝子のプロモータ領域であって、該領域に少なくとも1つのGCモチーフあるいは少なくとも1つのTEADモチーフあるいは両方を備えるプロモータ領域のcDNAと、とマーカー遺伝子のcDNAとを含むベクターで形質転換した細胞を用いる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

TERT遺伝子のプロモータ領域であって、該領域に少なくとも1つのGCモチーフあるいは少なくとも1つのTEADモチーフあるいは両方を備えるプロモータ領域のcDNAと、マーカー遺伝子のcDNAとを含むベクター。

IPC (7件)：

C12N 15/63 ,  C12N 9/00 ,  C12N 15/52 ,  C12Q 1/689 ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/06 ,  C12Q 1/686

FI (7件)：

C12N15/63 ,  C12N9/00 ,  C12N15/52 ,  C12Q1/6897 ,  C12N5/10 ,  C12Q1/06 ,  C12Q1/686

Fターム (22件)：

4B050CC03 ,  4B050DD11 ,  4B050LL03 ,  4B050LL10 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ21 ,  4B063QQ44 ,  4B063QQ49 ,  4B063QR33 ,  4B063QR40 ,  4B063QR59 ,  4B063QR62 ,  4B063QR77 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B065AA93X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02