特許

J-GLOBAL ID：201903017341314731

多能性幹細胞の分化方法

発明者： ルクレール エリック ,  酒井 康行 ,  木村 圭一 ,  宮島 篤 ,  木戸 丈友
出願人/特許権者： サントル ナショナル ドゥラ ルシェルシュ シヤンティフィック ,  一般財団法人生産技術研究奨励会
代理人 (1件)： 青木 俊明
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-546672
公開番号（公開出願番号）：特表2019-511219
出願日： 2016年03月07日
公開日（公表日）： 2019年04月25日
要約：

【解決手段】多能性幹細胞を分化させる方法を提供することを目的とする。多能性幹細胞を分化させる方法であって、播種培地を備える容器に多能性幹細胞を播種するステップと;前記容器中の前記多能性幹細胞を分化させるステップと;前記多能性幹細胞が前駆段階に到達すると、前記多能性幹細胞を前記容器からバイオリアクターのチャンバ内へ移送するステップと;前記チャンバにおいて前記多能性幹細胞を成熟させるステップとを含み、前記チャンバの床は凹部又は凸部を含み、前記培地の流体が前記チャンバ内を流れ、酸素が前記チャンバへ供給される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

多能性幹細胞を分化させる方法であって: 播種培地を備える容器に多能性幹細胞を播種するステップと; 前記容器中の前記多能性幹細胞を分化させるステップと; 前記多能性幹細胞が前駆段階に到達すると、前記多能性幹細胞を前記容器からバイオリアクターのチャンバ内へ移送するステップと; 前記チャンバにおいて前記多能性幹細胞を成熟させるステップとを含み、 前記チャンバの床は凹部又は凸部を含み、前記培地の流体が前記チャンバ内を流れ、酸素が前記チャンバへ供給される、方法。

IPC (2件)：

C12N 5/074 ,  C12N 5/077

FI (2件)：

C12N5/074 ,  C12N5/077

Fターム (6件)：

4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029GA08 ,  4B029GB10 ,  4B065AA90X ,  4B065BC50

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ヒト多能性幹(hPS)細胞の成長および分化のための3D培養システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-515518   出願人：セルアーティスアーベー
• 肝細胞培養用基板及び肝細胞培養方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-068175   出願人：株式会社LSIメディエンス, 国立大学法人東京大学

引用文献：

審査官引用 (7件)

• Stem Cells and Development, 2013, Vol.22, No.4, pp.581-594
• Stem Cells and Development, 2013, Vol.22, No.4, pp.581-594
• PLoS One, 2014, Vol.9, No.1, #e86372, pp.1-7
• PLoS One, 2014, Vol.9, No.1, #e86372, pp.1-7
• Toxicology in Vitro, 2014, Vol.28, pp.1075-1087
• Toxicology in Vitro, 2014, Vol.28, pp.1075-1087
• Biotechnology Progress, 2014, Vol.30, No.2, pp.401-410