特許
J-GLOBAL ID:201903017834069582
モーター制御システムおよびモーター制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094241
公開番号(公開出願番号):特開2019-009978
出願日: 2018年05月16日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】モーター制御システムを提供する。【解決手段】モーター制御システムは、電気モーター、および、インバータを有する。電気モーターは、ステータ、ローター、および、巻線構造を有する。ステータは、ステータの半径方向に沿って形成された複数のスロットを有する鉄芯を有する。巻線構造は、スロット中に設置されるピンを有する複数のヘアピンを含む。巻線構造は、複数の相巻線を備え、各相巻線は複数のモーター巻線を有する。インバータは、スイッチングコントローラを有して、巻線構造の各相巻線のモーター巻線のオンとオフを制御する。電気モーターが高速モードで操作するとき、スイッチングコントローラは、各相巻線のモーター巻線のオンとオフを制御して、これにより、相巻線の導通量を、全相巻線の導通量より三分の一減少させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のモーター巻線のオンとオフを制御することができるモーター制御システムであって、前記モーター制御システムは、電気モーターとインバータとを有し、
前記電気モーターは、
ステータの半径方向に沿って形成された複数のスロットを有する鉄芯を有するステータと、
前記ステータにより囲まれるローターと、
前記スロット中に設置されるピンを有する複数のヘアピンを有し、前記ヘアピンが複数の層の導線を形成する巻線構造であって、複数の相巻線を備え、各相巻線は、複数のモーター巻線を有するように構成されている巻線構造と、
を有し、
前記インバータは、前記モーター巻線に接続され、且つ、前記巻線構造の各相巻線の前記モーター巻線のオンとオフを制御するスイッチングコントローラを有し、
前記電気モーターが高速モードで操作するとき、前記スイッチングコントローラは、各相巻線の前記モーター巻線のオンとオフを制御して、前記相巻線の導通量を、全相巻線の導通量より三分の一減少させる
ことを特徴とするモーター制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H505AA16
, 5H505DD03
, 5H505EE23
, 5H505EE35
, 5H505EE55
, 5H505HA06
, 5H505HB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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回転電機システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-022070
出願人:株式会社安川電機
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-243101
出願人:三菱電機株式会社
-
電動車両のモータ制御方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-039477
出願人:マツダ株式会社
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