特許
J-GLOBAL ID:201903017856731866

研磨装置およびその研磨加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大上 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-192377
公開番号(公開出願番号):特開2019-126904
出願日: 2018年10月11日
公開日(公表日): 2019年08月01日
要約:
【課題】本発明は、研磨装置およびその研磨加工方法に関する。【解決手段】本発明は毛の端部の加工技術に関し、具体的に研磨装置およびその研磨加工方法に関する。摺動モジュール1、伝動部材2および駆動部材3を含み、加工される串状毛付き薄片4は前記摺動モジュール1に取り付けられる。前記駆動部材3は、伝動部材2を介して摺動モジュール1を串状毛付き薄片4の軸方向に沿って運動させる。研削ホイール5をさらに含み、前記研削ホイール5のホイール表面に螺旋模様が設けられ、前記螺旋模様の両面はそれぞれ螺旋研削面Aおよび螺旋研削面Bであり、該螺旋研削面AおよびBの間にさらに螺旋移行面Cを有する。前記駆動部材3は研削ホイール5を回転させて、運動中の串状毛付き薄片4と接触させる。本発明の操作は簡単で、実用的で便利であり、研磨効率を高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
摺動モジュール、伝動部材、および駆動部材を含み、毛からなる毛付き薄片を連ねて串状毛付き薄片を形成し、前記摺動モジュールに取り付け、前記駆動部材は、伝動部材を介して摺動モジュールを串状毛付き薄片の軸方向に沿って運動させる研磨装置であって、 研削ホイールをさらに含み、前記研削ホイールのホイール表面に螺旋模様が設けられ、 前記螺旋模様の両面はそれぞれ螺旋研削面Aおよび螺旋研削面Bであり、前記螺旋研削面Aおよび螺旋研削面Bの間の夾角は80°から100°の間であり、 該螺旋研削面AおよびBの間にさらに螺旋移行面Cを有し、前記駆動部材は前記研削ホイールを回転させて、移動中の前記串状毛付き薄片と接触させ、前記毛付き薄片は前記研削ホイールにより回転し、毛の柔軟性と、前記毛付き薄片および前記研削ホイールの相対運動の速度差を利用し、前記螺旋研削面は前記毛の端部の周囲に対して研削加工を行い、 前記毛の端部が螺旋研削面に接触する点の軌跡は、研削ホイールの軸方向から見て螺旋インボリュートであることを特徴とする研磨装置。
IPC (2件):
B24B 9/02 ,  A46D 9/00
FI (2件):
B24B9/02 A ,  A46D9/00
Fターム (20件):
3B202AA06 ,  3B202AA34 ,  3B202AB19 ,  3C049AA03 ,  3C049AA09 ,  3C049AA11 ,  3C049AA16 ,  3C049AA18 ,  3C049AB01 ,  3C049AB03 ,  3C049AB04 ,  3C049AB06 ,  3C049AB08 ,  3C049BC01 ,  3C049BC02 ,  3C049CA01 ,  3C049CA02 ,  3C049CB01 ,  3C049CB03 ,  3C049CB10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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