特許
J-GLOBAL ID:201903017910242892

単針式血液浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 寿夫 ,  森 廣三郎 ,  木村 厚 ,  黒住 智彦 ,  田中 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-222803
公開番号(公開出願番号):特開2019-092643
出願日: 2017年11月20日
公開日(公表日): 2019年06月20日
要約:
【課題】単針式血液浄化装置において、有効血流量を増加させる。【解決手段】圧力駆動手段用血液チャンバ6は、返血相で空気Aを供給して貯留する血液Bを圧力駆動手段用血液チャンバ6の出口62から押し出し、脱血相で空気Aを排出して血液を圧力駆動手段用血液チャンバ6の入口61から吸い込ませるピストンポンプ63を設け、圧力駆動手段用血液チャンバ6の入口61の上流側に、脱血相で開放し、返血相で閉鎖する脱血用電磁弁21を設け、圧力駆動手段用血液チャンバ6の出口62の下流側に、脱血相で閉鎖し、返血相で開放する返血用電磁弁31を設けたことを特徴とする単針式血液浄化装置1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1本の留置針から脱血側管路と返血側管路とが分岐し、前記脱血側管路を血液浄化器の入口に接続し、前記返血側管路を前記血液浄化器の出口に接続して、脱血側管路又は返血側管路に血液チャンバを備えた単針式血液浄化装置において、 血液チャンバは、 返血相で圧力媒体を供給して貯留する血液を血液チャンバの出口から押し出し、脱血相で圧力媒体を排出して血液を血液チャンバの入口から吸い込ませる圧力駆動手段を設け、 血液チャンバの入口の上流側に、脱血相で開放し、返血相で閉鎖する脱血用開閉手段を設け、 血液チャンバの出口の下流側に、脱血相で閉鎖し、返血相で開放する返血用開閉手段を設けたことを特徴とする単針式血液浄化装置。
IPC (2件):
A61M 1/10 ,  A61M 1/36
FI (2件):
A61M1/10 130 ,  A61M1/36 111
Fターム (12件):
4C077AA04 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077BB03 ,  4C077DD10 ,  4C077DD13 ,  4C077EE01 ,  4C077FF01 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ16 ,  4C077JJ25 ,  4C077KK19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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