特許
J-GLOBAL ID:201903018138968196

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 良男 ,  特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035092
公開番号(公開出願番号):特開2017-148340
特許番号:特許第6446694号
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、前記変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技を発生する遊技機において、 遊技の統括的な制御を行う遊技制御手段と、 遊技に関する情報を表示可能な表示装置と、 前記遊技制御手段からの指令に基づいて前記表示装置で実行する演出の制御を行う演出制御手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 前記始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき乱数を抽出して、前記変動表示ゲームの実行権利を乱数とともに始動記憶として所定の上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 変動表示ゲームが実行されるよりも前に前記抽出した乱数を判定する事前判定手段と、を備え、 前記事前判定手段による判定結果に対応する指令を前記演出制御手段に送信可能であり、 前記演出制御手段は、 前記始動記憶手段に記憶された始動記憶に関する情報を示す保留表示を前記表示装置に表示可能な始動記憶表示手段と、 前記指令に基づき所定の抽選を行うことによって、前記保留表示の表示態様を通常の表示態様とは異なる特殊表示態様に変更可能な保留表示変更手段と、を備え、 前記始動記憶表示手段は、 前記保留表示として、第1保留表示と、第2保留表示と、実行中の変動表示ゲームに対応する始動記憶に関する情報を表示する実行中保留表示とを表示可能であり、 前記変動表示ゲームの実行中において、前記第2保留表示は継続して表示し、前記第1保留表示は所定の演出装置を前記表示装置の前面に重なった状態とすることが可能な特定演出の実行中では非表示とし、前記実行中保留表示は前記特定演出によって前記演出装置が前記表示装置の前面に重なった状態で前記演出装置と重ならない位置に表示することで、前記特定演出の実行中であっても継続して表示するように構成され、 当該特定演出の実行中に新たな始動記憶が発生した場合には、前記第2保留表示については前記新たな始動記憶の発生に伴う表示を行い、前記第1保留表示については前記特定演出が終了して当該第1保留表示の表示が再開される際に前記新たな始動記憶の発生に伴う表示を行うように構成され、 前記保留表示変更手段は、 前記第1保留表示が非表示となっている間であっても、前記第1保留表示の表示態様を前記特殊表示態様に変更するか否かの抽選を実行可能であり、 前記新たな始動記憶に対応する前記第1保留表示の表示態様を前記特殊表示態様に変更すると決定した場合に、前記特定演出が終了して当該第1保留表示の表示が再開される際には当該新たな始動記憶に対応する前記第1保留表示の表示態様を前記通常の表示態様で表示し、新たな変動表示ゲームの開始に伴って前記特殊表示態様に変更可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-242788   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-028507   出願人:株式会社三共
  • 特許第5845508号
全件表示

前のページに戻る