特許
J-GLOBAL ID:201903018244359522

自動周波数制御回路用の圧電素子、それを備えた機械振動系および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-166632
公開番号(公開出願番号):特開2019-053055
出願日: 2018年09月06日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】機械振動系の振動周波数の正確な制御のために圧電効果を正確かつ最適に利用できる、自動周波数制御回路用の圧電素子を提供する。【解決手段】自動周波数制御回路10用の圧電素子3は、圧電結晶ストリップで形成されたテンプバネ7と、自動制御回路10に接続されるとともにストリップの少なくとも第1の側に配置された第1の電極と、自動制御回路10に接続されるとともにストリップの少なくとも第2の側に配置された第2の電極と、を備える。第1と第2の電極は、テンプバネ7の一部において、またはテンプバネ7の全長にわたって、所定の角度分布で配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動周波数制御回路(10)用の圧電素子(3)であって、 圧電材料のストリップで形成されたテンプバネ(7)と、 前記自動周波数制御回路(10)に接続されるために、前記圧電材料のストリップの少なくとも第1の側に配置された第1の電極(8a)と、 前記自動周波数制御回路(10)に接続されるために、前記圧電材料のストリップの少なくとも第2の側に配置された第2の電極(8b)と、を備える、圧電素子において、 前記圧電材料は、圧電結晶または圧電セラミックであることと、 前記第1と第2の電極(8a,8b)は、前記テンプバネ(7)の一部において、または前記テンプバネ(7)の全長にわたって、所定の角度分布で配置されていることと、を特徴とする圧電素子(3)。
IPC (4件):
G04C 3/04 ,  G04B 17/00 ,  G04B 17/06 ,  H03H 9/17
FI (4件):
G04C3/04 B ,  G04B17/00 B ,  G04B17/06 Z ,  H03H9/17 H
Fターム (10件):
5J108AA06 ,  5J108BB01 ,  5J108BB04 ,  5J108CC01 ,  5J108EE03 ,  5J108EE06 ,  5J108EE13 ,  5J108FF01 ,  5J108KK01 ,  5J108KK02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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