特許
J-GLOBAL ID:201903018420288076

ワイヤハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-060323
公開番号(公開出願番号):特開2019-175932
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】個別シールド部材と一括シールド部材との位置ずれの発生を抑制できるワイヤハーネスを提供する。【解決手段】ワイヤハーネスは、複数の電線10がそれぞれ挿通され、電線10の外周面と個別シールド部材31の内周面との間に介在する複数の筒状部材50、及び一括シールド部材32のうち各個別シールド部材31を覆うことで接続される接続部32cを筒状部材50の外周面に対して締め付ける締付部材60を備える。筒状部材50の外周面には、筒状部材50の周方向に沿って延在する溝部51が全周にわたって設けられている。締付部材60は、個別シールド部材31と一括シールド部材32とを溝部51の底面52に対して締め付ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の電線と、 導電性の素線が筒状に編み込まれた編組線からなり、複数の前記電線を個別に覆うことで電磁シールドする複数の個別シールド部材と、 導電性の素線が筒状に編み込まれた編組線からなり、複数の前記電線を一括して覆うことで電磁シールドする一括シールド部材と、 複数の前記電線がそれぞれ挿通され、前記電線の外周面と前記個別シールド部材の内周面との間に介在する複数の筒状部材と、 前記一括シールド部材のうち前記個別シールド部材の各々を覆う部分を前記筒状部材の外周面に対して締め付ける締付部材と、を備え、 前記筒状部材の外周面には、前記筒状部材の周方向に沿って延在する段差部が設けられており、 前記締付部材は、前記個別シールド部材と前記一括シールド部材とを前記段差部の底面に対して締め付ける、 ワイヤハーネス。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H01B 7/00
FI (2件):
H05K9/00 L ,  H01B7/00 301
Fターム (7件):
5E321AA24 ,  5E321BB41 ,  5E321BB44 ,  5E321BB53 ,  5E321CC25 ,  5E321GG05 ,  5G309AA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • シールド導電体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-054905   出願人:住友電装株式会社
  • ワイヤハーネスのシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-225329   出願人:住友電装株式会社
  • グロメット及びワイヤハーネス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-110008   出願人:住友電装株式会社
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