特許
J-GLOBAL ID:201903000448274902

異種シールド接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-103578
公開番号(公開出願番号):特開2018-201268
出願日: 2017年05月25日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
【課題】異なる形式の個別シールドケーブルと一括シールドケーブルとに夫々対応した機器同士の相互接続を一方の機器の新規開発を伴わずに実現する。【解決手段】複数の個別シールドケーブル1の端部におけるシース2を所要範囲に亘り除去して個別シールド3を部分的に剥き出し状態とし、その剥き出し状態の個別シールド3とコア線4との間にスリーブ5を挿入してシース2に突き当たる位置まで押し込み、前記スリーブ5が押し込み位置から戻らないよう該押し込み位置の手前で前記複数の個別シールド3をテープ6により束ねて固定し、複数のコア線4をまとめて被覆することが可能な一括シールドを前記テープ6により束ねた各個別シールド3に被せ、前記一括シールドにおける前記スリーブ5の押し込み位置に対応する部位を金属バンドで結束する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の個別シールドケーブルの端部におけるシースを所要範囲に亘り除去して個別シールドを部分的に剥き出し状態とし、その剥き出し状態の個別シールドとコア線との間にスリーブを挿入してシースに突き当たる位置まで押し込み、前記スリーブが押し込み位置から戻らないよう該押し込み位置の手前で前記複数の個別シールドをテープにより束ねて固定し、複数のコア線をまとめて被覆することが可能な一括シールドを前記テープにより束ねた各個別シールドに被せ、前記一括シールドにおける前記スリーブの押し込み位置に対応する部位をバンドで結束することを特徴とする異種シールド接続方法。
IPC (2件):
H02G 15/08 ,  H05K 9/00
FI (2件):
H02G15/08 ,  H05K9/00 L
Fターム (10件):
5E321AA14 ,  5E321AA21 ,  5E321BB41 ,  5E321BB44 ,  5E321CC06 ,  5E321CC21 ,  5E321GG09 ,  5G375CA03 ,  5G375CA15 ,  5G375DB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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