特許
J-GLOBAL ID:201903018881983159
密閉タンクシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236267
公開番号(公開出願番号):特開2018-091255
特許番号:特許第6450358号
出願日: 2016年12月05日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両に搭載された内燃機関に供給する燃料を貯留する燃料タンクと、
前記燃料タンクに連通路を介して接続され、該燃料タンクで生じた蒸発燃料を吸着するキャニスタと、
前記燃料タンクの室内であって前記連通路に介在するように設けられ、燃料液面が所定の満タン液位に達するとフロートが燃料に浮くことで該連通路を閉止する動作を行う満タン規制弁と、
前記連通路のうち前記燃料タンクからみて前記満タン規制弁の下流側に設けられ、該連通路を開放又は閉止する動作を行う密閉弁と、
前記燃料タンクに貯留された燃料残量を検出する燃料残量検出部と、
前記密閉弁を開放又は閉止させる制御を行う制御部と、を備え、
前記満タン規制弁は、前記燃料タンクを平面から視た中央部に対してオフセットして配設されており、
前記満タン規制弁が燃料に接液しているか否かを判定する判定部をさらに備え、
前記制御部は、前記内燃機関の作動中に前記燃料残量検出部により検出された燃料残量が所定の閾値を超える場合に、前記密閉弁を開放させる制御を禁止する一方、前記内燃機関の作動中に前記燃料残量検出部により検出された燃料残量が前記所定の閾値を超える場合であっても、前記判定部により前記満タン規制弁が燃料に接液していない旨の判定が下された場合、前記密閉弁を開放させる制御を行う
ことを特徴とする密閉タンクシステム。
IPC (2件):
F02M 25/08 ( 200 6.01)
, F02M 37/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 25/08 J
, F02M 37/00 301 H
, F02M 37/00 311 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
燃料流出防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-288690
出願人:愛三工業株式会社
-
内燃機関の蒸発燃料処理制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-102004
出願人:本田技研工業株式会社
-
蒸発燃料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-218560
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料タンクシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-002419
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
作業車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-154456
出願人:井関農機株式会社
全件表示
前のページに戻る