特許
J-GLOBAL ID:201903018930767050

プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-217401
公開番号(公開出願番号):特開2019-050027
出願日: 2018年11月20日
公開日(公表日): 2019年03月28日
要約:
【課題】コンテクストの切り替えでパイプラインのリソースを更に効果的に維持する。【解決手段】本発明の1実施の形態では、ゲストソフトウェアと仮想マシンモニタとの間で切り替え、プロテクトされたロケーションへの記憶が前記切り替えを引き起こしたかを判定し、ゲストソフトウェアに対応するプロセッサリソースの他のエントリを保持しつつ、プロテクトされたロケーションに対応するプロセッサリソースの少なくとも1つのエントリを選択的にフラッシュすることを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プロセッサであって: 複数のゲストにより利用可能な仮想実行環境を実現するために1つ以上の命令を実行する実行ロジックであって、前記仮想実行環境は、前記複数のゲストのうちの1つ以上のゲストに、1つ以上のリソースへのアクセスを提供する、実行ロジック; 複数の命令を保存するキャッシュ; ブランチ予測ユニット; 仮想アドレスをメモリページの物理アドレスに変換するために複数のトランスレーション・ルックアサイド・バッファ(TLB)エントリを含むTLBであって、前記TLBエントリのうちの第1のTLBエントリは: 前記TLBエントリに関連する第1アドレス空間を識別する第1識別子と、 前記TLBエントリに関連するプロセスを識別する第2識別子と、 前記TLBエントリが有効であるか否かを示す有効性ビットと、 を含む、TLB;及び アドレス空間に関連する現在の第1識別子を保存する第1レジスタ; を有し、前記TLBエントリのうちの前記第1のTLBエントリに合致する結果を得るためのTLBルックアップに関し、前記第1レジスタにおける現在の第1識別子は、前記TLBエントリのうちの第1のTLBエントリの第1識別子に合致しなければならず; 新たな第1識別子が前記第1レジスタに保存されると、前記TLBエントリのうちの第1のTLBエントリは有効として維持され、前記TLBエントリのうちの第2のTLBエントリはフラッシュされ;及び 少なくとも、前記キャッシュ、ブランチ予測ユニット、及びTLBは少なくとも1つの選択的にフラッシュが可能な構造を含むパイプラインにある、プロセッサ。
IPC (3件):
G06F 12/102 ,  G06F 9/455 ,  G06F 12/103
FI (3件):
G06F12/1027 100 ,  G06F9/455 150 ,  G06F12/1036 100
Fターム (3件):
5B205MM36 ,  5B205PP21 ,  5B205QQ15
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • FACOM M-190 ハードウェア解説 2版, 197712, 2版, 第26-39頁
  • FACOM M-190 ハードウェア解説 2版, 197712, 2版, 第26-39頁
  • FACOM M-180 II AD ハードウェア解説書 2版, 198102, 2版, 第35-37頁
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