特許
J-GLOBAL ID:201903019100610057

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-012331
公開番号(公開出願番号):特開2019-129873
出願日: 2018年01月29日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】設定値に関する構成を好適なものとすることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】当否判定処理が実行された場合、大当たり結果、小当たり結果及び外れ結果のいずれかが選択される。当否判定処理が実行された場合に大当たり結果であると判定される当たり乱数カウンタの数値情報の数は設定値に応じて変動することとなるが、その変動分は当否判定処理が実行された場合に外れ結果であると判定される当たり乱数カウンタの数値情報の数の変動分によって吸収される。また、外れ結果であると判定される当たり乱数カウンタの数値情報の数はいずれの設定値であっても最も多い数となっている。また、高確率モードであって「設定6」である状況であっても当否判定処理にて外れ結果であると判定され得る。また、小当たり結果が選択される確率は当否抽選モード及び設定値がいずれであっても同一となっている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技領域を流下する遊技球が入球可能であり開放状態と閉鎖状態との間で切り換え可能に設けられた可変入球手段と、 更新契機が発生する度に更新数値情報を更新する更新手段と、 所定の取得契機が発生した場合に前記更新数値情報を取得する所定取得手段と、 当該所定取得手段が取得した前記更新数値情報が所定遊技状態への移行に対応する数値情報に対応しているか否かを判定するための所定移行判定を実行する所定移行判定手段と、 前記所定遊技状態において前記可変入球手段を前記開放状態と前記閉鎖状態との間で切り換える切換制御手段と、 前記所定移行判定の結果が第1当選結果であることに基づいて、前記所定遊技状態に移行させ、遊技者の有利度に影響を与える遊技モードを前記所定遊技状態の終了後において当該所定遊技状態の開始前から変動させ得る第1移行手段と、 前記所定移行判定の結果が第2当選結果であることに基づいて、前記所定遊技状態への移行契機が発生し得る状態に移行させる、又は前記所定遊技状態に移行させ当該所定遊技状態の終了後において当該所定遊技状態の開始前の前記遊技モードを継続させる第2移行手段と、 遊技者の有利度に対応する複数段階の設定値の中から使用対象となる設定値を設定する設定手段と、 を備え、 前記所定移行判定の結果が外れ結果であった場合には前記所定遊技状態への移行が発生しない構成であり、 前記複数段階の設定値のうち第1設定値よりも第2設定値の方が前記所定移行判定において前記第1当選結果であると判定される前記更新数値情報の数が第1特定数多い構成であり、 前記第1設定値よりも前記第2設定値の方が前記所定移行判定において前記外れ結果であると判定される前記更新数値情報の数が第2特定数少ない構成であり、 前記第2特定数は前記第1特定数以上であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 333Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088AA79
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-240576   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-054273   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-252861   出願人:京楽産業.株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-252861   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-240576   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-054273   出願人:株式会社藤商事

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