特許
J-GLOBAL ID:200903058808913929

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054273
公開番号(公開出願番号):特開2009-207705
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】不正遊技を効果的に排除する遊技機を提供する。【解決手段】主制御部21と、電源部20とを有し、外部電源が途絶えた後も、主制御部のコンピュータ回路の揮発性メモリの記憶内容を維持するバックアップ機能を設けた遊技機である。電源部20は、外部電源を受けたことを示すシステムリセット信号SYSと、外部電源が降下したことを示す電圧降下信号ABNとを生成して、コンピュータ回路に供給する一方、主制御部20は、初期化スイッチのON操作に対応して、クリア信号CLRを生成する。主制御部21では、揮発性メモリの記憶内容が消去された後に、初期化スイッチがON操作状態であることを、クリア信号に基づいて判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技者に有利な遊技状態を発生させるか否かの抽選結果を、所定の遊技動作に関連して決定して、遊技動作を中心統括的に担うコンピュータ回路を有する主制御部と、外部電源を受けて装置各部に必要な電圧を供給する電源部とを有し、前記外部電源が途絶えた後も、前記コンピュータ回路の揮発性メモリの記憶内容を維持するバックアップ機能を設けた遊技機であって、 前記電源部は、外部電源を受けたことを示すシステムリセット信号と、外部電源が降下したことを示す電圧降下信号とを生成して、これらを前記コンピュータ回路に供給するよう構成される一方、前記主制御部は、初期化スイッチのON操作に対応して、外部信号に基づくことなく、自らクリア信号を生成するよう構成され、 前記主制御部には、 前記コンピュータ回路の電源起動時に、前記初期化スイッチがON操作されたか否かを前記クリア信号に基づいて判定する操作判定手段と、 前記初期化スイッチのON操作が検出されると、前記揮発性メモリの記憶内容を強制的に消去する消去手段と、 前記揮発性メモリの記憶内容が消去された後に、前記初期化スイッチがON操作状態であることを、前記クリア信号に基づいて判定する再判定手段と、 を有して構成されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC30 ,  2C088BC45 ,  2C088BC58 ,  2C088CA08 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166794   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-216408   出願人:株式会社大万
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-162747   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166794   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-216408   出願人:株式会社大万
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-162747   出願人:株式会社藤商事
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