特許
J-GLOBAL ID:201903019475163490

核酸合成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 順也 ,  水谷 馨也 ,  迫田 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-120802
公開番号(公開出願番号):特開2019-004708
出願日: 2017年06月20日
公開日(公表日): 2019年01月17日
要約:
【課題】RNAポリメラーゼの酵素機能を簡便な方法で変換することで、変換前のRNAポリメラーゼでは取り込むことができない核酸種を取り込む活性を獲得させる技術を提供する。【解決手段】(A)RNAポリメラーゼと、(B)ポリアルキレングリコールと、(C1)2’-修飾リボヌクレオチドと、(D)鋳型核酸とを含む(i)反応液中で、前記(D)鋳型核酸に相補的な修飾核酸を合成する工程を含み、前記(A)RNAポリメラーゼがシングルサブユニットタンパク質からなり、前記(B)ポリアルキレングリコールの平均分子量が10〜1000、前記(i)反応液中の濃度が10重量%以上であり、前記(C1)2’-修飾リボヌクレオチドが、2’-ハロゲン化リボヌクレオチド及び2’-アルコキシリボヌクレオチドからなる群から選択される、核酸合成法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)RNAポリメラーゼと、(B)ポリアルキレングリコールと、(C1)2’-修飾リボヌクレオチドと、(D)鋳型核酸とを含む(i)反応液中で、前記(D)鋳型核酸に相補的な修飾核酸を合成する工程を含み、 前記(A)RNAポリメラーゼがシングルサブユニットタンパク質からなり、 前記(B)ポリアルキレングリコールの平均分子量が10〜1000、前記(i)反応液中の濃度が10重量%以上であり、 前記(C1)2’-修飾リボヌクレオチドが、2’-ハロゲン化リボヌクレオチド及び2’-アルコキシリボヌクレオチドからなる群から選択される、核酸合成法。
IPC (1件):
C12N 15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る