特許
J-GLOBAL ID:201903019651279580
ピリジン誘導体担持高分子及びこれを用いた転移反応
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 酒巻 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-087046
公開番号(公開出願番号):特開2019-189808
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】 比較的簡単に合成可能であり、且つ高活性な固定化有機分子触媒、及びこれを用いた転移反応を提供すること。【解決手段】 テトラフルオロヨードスチレン由来の構造単位及び芳香族ジビニル化合物由来の構造単位を含み、且つピリジン環のパラ位に窒素原子が結合したピリジン誘導体が担持されてなる高分子であって、 芳香族ジビニル化合物由来の構造単位の含有量は、テトラフルオロヨードスチレン由来の構造単位1モル部に対して、0.8〜30モル部であり、 ピリジン環のパラ位に窒素原子が結合したピリジン誘導体の含有量は、テトラフルオロヨードスチレン由来の構造単位1モル部に対して、0.8〜5モル部である、高分子。【選択図】なし
請求項(抜粋):
テトラフルオロヨードスチレン由来の構造単位及び芳香族ジビニル化合物由来の構造単位を含み、且つピリジン環のパラ位に窒素原子が結合したピリジン誘導体が担持されてなる高分子であって、
芳香族ジビニル化合物由来の構造単位の含有量は、テトラフルオロヨードスチレン由来の構造単位1モル部に対して、0.8〜30モル部であり、
ピリジン環のパラ位に窒素原子が結合したピリジン誘導体の含有量は、テトラフルオロヨードスチレン由来の構造単位1モル部に対して、0.8〜5モル部である、高分子。
IPC (10件):
C08F 12/36
, B01J 31/06
, C08F 12/20
, C08F 12/08
, C08L 25/18
, C08K 5/343
, C07D 263/42
, C07D 295/185
, C07D 307/84
, C07C 237/22
FI (10件):
C08F12/36
, B01J31/06 Z
, C08F12/20
, C08F12/08
, C08L25/18
, C08K5/3432
, C07D263/42
, C07D295/185
, C07D307/84
, C07C237/22
Fターム (67件):
4C037QA09
, 4C056AA01
, 4C056AB01
, 4C056AC02
, 4C056AD01
, 4C056AE03
, 4C056AF04
, 4C056BA03
, 4C056BB06
, 4C056BB14
, 4C056BC01
, 4G169AA02
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA22A
, 4G169BA22B
, 4G169BE02A
, 4G169BE14A
, 4G169BE14B
, 4G169BE16A
, 4G169BE16B
, 4G169BE33A
, 4G169BE34A
, 4G169BE34B
, 4G169BE37A
, 4G169BE37B
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169CB25
, 4G169CB35
, 4G169CB62
, 4G169CB72
, 4G169CB75
, 4G169DA03
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB04
, 4G169FB14
, 4G169FB27
, 4G169FB29
, 4G169FB57
, 4G169FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AC53
, 4H006BA49
, 4H006BA51
, 4H006BA69
, 4H006BB25
, 4H006BT16
, 4H006BV22
, 4H006BV25
, 4H006BV53
, 4H039CA66
, 4H039CA71
, 4H039CH90
, 4J002BC111
, 4J002EU046
, 4J002FD206
, 4J002GD00
, 4J100AB02Q
, 4J100AB07R
, 4J100AB16P
, 4J100BB05R
, 4J100BB07R
, 4J100CA05
, 4J100JA15
引用特許: