特許
J-GLOBAL ID:201903019820067490
シリンジポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-089958
公開番号(公開出願番号):特開2019-010502
出願日: 2018年05月08日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】シリンジがシリンジポンプに装着されていない状態、および、シリンジがシリンジポンプに装着されている状態の両方において、サイフォニング現象を抑制する。【解決手段】第1挟持機構は、バレルの第1フランジを第1フランジの厚さ方向に挟持して固定する。第1固定検知部は、第1挟持機構によって第1フランジが固定されていることを検知する。第2挟持機構は、プランジャロッドの第2フランジを第2フランジの厚さ方向に挟持して固定する。第2固定検知部は、第2挟持機構によって第2フランジが固定されていることを検知する。移動機構は、第2挟持機構をプランジャロッドの軸方向に沿って移動させる。アンロック機構190は、第1フランジが固定されていることが第1固定検知部によって検知され、かつ、第2フランジが固定されていることが第2固定検知部によって検知されているときのみ、ロック機構を解除可能に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
後端に第1フランジを有するバレル、および、該バレルの内側に嵌入され、後端に第2フランジを有するプランジャロッドを含むシリンジに適用され、前記プランジャロッドの前記バレル内への移動を制限するロック機構と協働するシリンジポンプであって、
前記バレルの前記第1フランジを前記第1フランジの厚さ方向に挟持して固定する第1挟持機構と、
前記第1挟持機構によって前記第1フランジが固定されていることを検知する第1固定検知部と、
前記プランジャロッドの前記第2フランジを前記第2フランジの厚さ方向に挟持して固定する第2挟持機構と、
前記第2挟持機構によって前記第2フランジが固定されていることを検知する第2固定検知部と、
前記第2挟持機構を前記プランジャロッドの軸方向に沿って移動させる移動機構と、
前記第1フランジが固定されていることが前記第1固定検知部によって検知され、かつ、前記第2フランジが固定されていることが前記第2固定検知部によって検知されているときのみ、前記ロック機構を解除可能に構成された、アンロック機構とを備える、シリンジポンプ。
IPC (3件):
A61M 5/168
, A61M 5/145
, A61M 5/315
FI (3件):
A61M5/168 510
, A61M5/145 506
, A61M5/315 500
Fターム (8件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD12
, 4C066EE14
, 4C066HH02
, 4C066QQ82
, 4C066QQ94
引用特許:
審査官引用 (3件)
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シリンジポンプおよびこれの使用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-136906
出願人:テルモ株式会社
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薬剤投与具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-179878
出願人:ニプロ株式会社
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チューブクランプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-029092
出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
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