特許
J-GLOBAL ID:200903066309644006

シリンジポンプおよびこれの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136906
公開番号(公開出願番号):特開2007-306990
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】シリンジ装着不良発生を未然に防止できる、より安全性に優れたシリンジポンプおよびこれの使用方法の提供。【解決手段】 シリンジ筒部Sをシリンジポンプ1の置き台2aにセットし、スライダ組立体50にシリンジ押子SPをセットし、スライダ組立体の駆動にともないシリンジの内容物を正確に送り出すために、シリンジ筒部が置き台上において3次元方向(X-Y-Z方向)に沿う正しい姿勢でセットされ、かつシリンジ押子がスライダ組立体に正しくセットされたことを検出するための検出部21、22、23、46と、正しくセットされないときに警告表示を行うための表示部11とを備える。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
シリンジ筒部をシリンジポンプの置き台にセットし、スライダ手段にシリンジ押子をセットし、前記スライダ手段の駆動にともないシリンジの内容物を正確に送り出すために、 前記スライダ手段を前記駆動するスライダ送り手段と、 前記シリンジ筒部を、前記置き台に対して着脱自在かつ固定位置で不動状態に維持するクランプ手段と、 前記スライダ手段に設けられ、前記シリンジ押子を不動状態で把持する把持位置と開放する開放位置との間で開閉されるフック部材と、 前記スライダ手段に設けられ、前記フック部材の前記開閉を手動で行うクラッチレバーと、 前記クラッチレバーの操作により、前記フック部材が前記開放位置になったときに、前記スライダ手段を前記スライダ送り手段に対する非係合状態にする一方で、前記クラッチレバーの操作により、前記フック部材が前記把持位置になったときに、前記スライダ手段を前記スライダ送り手段に対する係合状態にするスライダ機構部と、を備えたシリンジポンプであって、 前記シリンジ筒部が前記置き台上において3次元方向(X-Y-Z方向)に沿う正しい姿勢でセットされ、かつ前記シリンジ押子が前記スライダ手段において正しくセットされたことを検出するための検出手段と、 前記シリンジ筒部および前記シリンジ押子のセット不良が前記検出手段で検出されたときに、前記セット不良を知らせて正しいセットを促すための警告手段と、を備えることを特徴とするシリンジポンプ。
IPC (5件):
A61M 5/145 ,  A61M 5/00 ,  F04B 53/00 ,  F04B 9/02 ,  F04B 15/00
FI (5件):
A61M5/14 485D ,  A61M5/00 320 ,  F04B21/00 U ,  F04B9/02 C ,  F04B15/00
Fターム (29件):
3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC36 ,  3H071CC44 ,  3H071DD42 ,  3H071EE07 ,  3H075AA09 ,  3H075BB03 ,  3H075BB11 ,  3H075CC24 ,  3H075CC31 ,  3H075CC33 ,  3H075DA03 ,  3H075DA04 ,  3H075DA14 ,  3H075DB03 ,  3H075DB32 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066GG20 ,  4C066HH02 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ92
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
  • シリンジポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-191537   出願人:テルモ株式会社
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-181213   出願人:テルモ株式会社
  • 特許第3660678号
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