特許
J-GLOBAL ID:201903019965583160
コイル内蔵部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉川 修一
, 傍島 正朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-558232
特許番号:特許第6447751号
出願日: 2016年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の磁性体層を積層してなる積層素体と、
前記積層素体内に設けられた第1コイル素子および第2コイル素子と
を備えるコイル内蔵部品であって、
前記積層素体は、1以上の前記磁性体層を有する第1基材層と、1以上の前記磁性体層を有し、前記第1基材層に対して積層方向に設けられた第2基材層とを含み、
前記第1コイル素子は、互いに接続された第1コイルパターンと第2コイルパターンとを含み、
前記第2コイル素子は、互いに接続された第3コイルパターンと第4コイルパターンとを含み、
前記第1コイルパターンおよび前記第3コイルパターンは前記第1基材層に設けられ、
前記第2コイルパターンおよび前記第4コイルパターンは前記第2基材層に設けられ、
前記積層方向から見た場合、前記第1コイルパターンと前記第4コイルパターンとは、前記第1コイルパターンと前記第4コイルパターンとが同方向に延伸する部分において少なくとも一部が重なっており、前記第2コイルパターンと前記第3コイルパターンとは、前記第2コイルパターンと前記第3コイルパターンとが同方向に延伸する部分において少なくとも一部が重なっており、
前記第1コイルパターンと前記第4コイルパターンとの間、および、前記第2コイルパターンと前記第3コイルパターンとの間には、前記磁性体層よりも透磁率の低い中間層が設けられている
コイル内蔵部品。
IPC (4件):
H01F 27/00 ( 200 6.01)
, H01F 17/00 ( 200 6.01)
, H01F 17/04 ( 200 6.01)
, H01F 27/28 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01F 27/00 160
, H01F 17/00 D
, H01F 17/04 F
, H01F 17/04 A
, H01F 27/28 K
引用特許: