特許
J-GLOBAL ID:201903019979947750

UVB領域の紫外発光蛍光体および紫外発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グローバル知財
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-082670
公開番号(公開出願番号):特開2019-189722
出願日: 2018年04月23日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】希土類アルミニウムガーネット結晶をベースとした紫外発光蛍光体を用いて、不純物添加によってベース結晶の光吸収特性を制御し、高効率な励起光エネルギーの吸収を実現することにより高輝度化を図るUVB領域の紫外発光蛍光体および紫外発光デバイスを提供する。【解決手段】紫外発光蛍光体は、希土類アルミニウムガーネット結晶(LuxY1-x)3(AlyZ1-y)5O12(但し、0≦x≦1、0<y≦1、ZはB,Ga,In,Tl)をベースとして、発光中心を形成するBiイオンと、Scイオンが少なくとも共添加された蛍光体であって、BiイオンがLu又はYのサイトに置換され、ScイオンがAlのサイトに置換され、励起光の照射により励起されて紫外光を発光する。紫外発光デバイスは、上記紫外発光蛍光体と、紫外発光蛍光体に対してプラズマ放電による励起光を照射させる励起光照射手段を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
希土類アルミニウムガーネット結晶(LuxY1-x)3(AlyZ1-y)5O12(但し、0≦x≦1、0<y≦1、ZはB,Ga,In,Tl)をベースとし、発光中心を形成するBiイオンと、希土類イオンが少なくとも共添加された蛍光体であって、 BiイオンがLu又はYのサイトに置換され、希土類イオンがAlのサイトに置換され、 励起光の照射により励起されて紫外光を発光することを特徴とする紫外発光蛍光体。
IPC (2件):
C09K 11/80 ,  H01L 33/50
FI (2件):
C09K11/80 ,  H01L33/50
Fターム (20件):
4H001CA04 ,  4H001XA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA31 ,  4H001XA39 ,  4H001XA49 ,  4H001XA71 ,  4H001XA81 ,  4H001YA21 ,  4H001YA83 ,  5F142AA02 ,  5F142DA01 ,  5F142DA45 ,  5F142DA52 ,  5F142DA56 ,  5F142DA72 ,  5F142FA28 ,  5F142GA31 ,  5F142HA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Novel UV-emitting single crystalline film phosphors grown by LPE method

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