特許
J-GLOBAL ID:201903020894723355

中継装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-208875
公開番号(公開出願番号):特開2019-017123
出願日: 2018年11月06日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】LANのネットワークトポロジを容易に把握でき、かつそのネットワークトポロジに変動が生じたときにはその変動箇所を迅速に把握できるようにする。【解決手段】自装置を介してインターネットなどの通信網に接続されるLANに含まれるスイッチングハブからMACアドレステーブルの格納内容およびMACアドレスを定期的に収集し、各スイッチングハブから収集したデータを解析して上記LANのネットワークトポロジを木構造で表すネットワークトポロジデータを生成する処理をルータに実行させる。そして、自装置の直下のノードまでを描画対象として上記木構造の画像を表示装置に表示させ、何れかのノードに対する展開指示を与えられたことを契機として、展開指示を与えられたノードの直下のノードまでを新たな描画対象として上記木構造を再表示させる処理を当該ルータに実行させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
LANとWANとの間のパケットの中継を行うルータにおいて、 前記LANにおける各中継装置の接続関係および前記各中継装置に接続される端末装置の接続関係であるネットワークトポロジを表すネットワークトポロジデータを取得するネットワークトポロジデータ取得手段と、 前記ネットワークトポロジデータ取得手段により取得されたネットワークトポロジデータの表すネットワークトポロジの画像として、前記LANに含まれる各中継装置をノードに対応させた木構造の画像を表示装置に表示させる表示制御手段と、を備え、 自装置および前記各中継装置は、他の通信装置を接続するためのポートを複数有するとともに、1または複数の中継装置を介してまたは中継装置を介さずに端末装置が接続されているポートと当該端末装置とを示す接続関係データを記憶しており、 前記ネットワークトポロジデータ取得手段は、 前記各中継装置から収集した接続関係データと前記ルータの接続関係データとから前記ネットワークトポロジデータを生成し、 前記表示制御手段は、 前記LANに含まれる中継装置のうちの予め指定されたものに対応するノードとその直下のノードまでを描画対象として前記木構造の画像を前記表示装置に表示させ、描画対象に含まれている何れかのノードに対する展開指示を与えられたことを契機として、前記展開指示を与えられたノードの直下のノードまでを新たな描画対象として前記表示装置の表示内容を更新する ことを特徴とするルータ。
IPC (1件):
H04L 12/46
FI (1件):
H04L12/46 M
Fターム (9件):
5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DA16 ,  5K033DB17 ,  5K033DB19 ,  5K033DB20 ,  5K033DB21 ,  5K033EC02 ,  5K033EC04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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