特許
J-GLOBAL ID:201903021133076980

折り立て収納式舞台の手動操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143291
公開番号(公開出願番号):特開2018-012988
特許番号:特許第6524035号
出願日: 2016年07月21日
公開日(公表日): 2018年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】壁に凹設された格納庫の奥方床面上に左右方向に所定間隔を設けて複数の前方束柱を直立固定し、該前方束柱と同一高にして、前後動可能に車輪を設けた複数の後方束柱を前方束柱に対し左右方向で平行に配置し、前方束柱の上部には水平状態と直立状態に俯仰可能な前方大引の基端を枢着し、後方束柱の上部には水平状態と直立状態に俯仰可能な前方大引より長い後方大引の基端を枢着し、前方大引の先端と、該先端に相当する後方大引の先端寄り部位とを相互に左右平行状態で屈伸可能に連結し、後方大引の先端寄り部位は、後方大引の水平状態で後方大引の先端寄り部位より下方へ直角に突出して着地し、後方大引の直立状態で後方大引と並列する中間束柱の上端に枢着され、後方大引にはその長さに相当する奥行きを有する後方舞台板を設け、前方大引には、後方大引との水平伸展状態で後方舞台板の前端に該後方舞台板と同一平面上に連続する前方舞台板を設け、前方大引と後方大引とを二つ折りに屈曲させて前方舞台板と後方舞台板を裏合せに折り立て変形させた状態で格納庫内に収容可能と成し、かかる折り立て変形状態で格納庫の側壁に隣接する外縁中間束柱には、先端が外方に指向する操作杆を外縁中間束柱の外側面より出没自在に設け、該操作杆はその没入状態で基端側が外縁中間束柱に隣接する内側中間束柱を直交状に挿通し、突出状態で基端が内側中間束柱より離脱する様に長さが設定され、内側中間束柱が枢着する後方大引の先端寄り部位の下部には、後方大引の水平状態で内側中間束柱内に操作杆を挿通可能に挿入収容され、後方大引の直立状態で内側中間束柱内から離脱する突片を設け、該突片は、後方大引を直立状態から操作杆を格納庫より外方へ移動する様に所定勾配を以て傾倒させた状態で、没入状態の操作杆に当止め可能と成したことを特徴とする折り立て収納式舞台の手動操作装置。
IPC (1件):
E04H 3/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04H 3/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 折り立て収納式舞台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-031858   出願人:春田弘高
  • 折り立て収納式舞台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-049521   出願人:春田弘高
  • 中折式構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014444   出願人:マスセット株式会社
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